こんな男と遊ぶべし!失敗の少ない「ワンナイトラブ」をするコツ

人肌恋しい季節がやってきました。友人のノロケ話を聞いていると「私も男とイチャイチャしたいなぁ」なんて思いますよね。

たまには男遊びでもするか……と手あたり次第に出会った男に手を出してしまうと、「こんな奴とヤルんじゃなかった!」と後悔してしまう女性も多いようです。

そこで今回は1年で20人以上のご新規男性とセックスした筆者が、失敗の少ないワンナイトラブを楽しむための男選びのポイントを伝授いたします。

こんな誘い方をする男には要注意!

ワンナイトラブの経験がある女性の中には、「男性に誘われて何となく体を許してしまった」という方も多いでしょう。しかし押しの強さに負けてセックスをすると後悔することが多いです。

なかには稀に熟練したテクニックで女性を満足させてくれる男性もいるでしょうが、その可能性はもうほんとにごくわずか……。私の経験上、数パーセントに満たないです。

残念ながら女性と出会ったその日に行きずりのセックスをしてしまうような男性は、ただのチャラ男であることがほとんど。相手の満足度よりも「自分の快楽」を優先しがちなので、どうしても女性は“ヤリ損”した気分になるのです。

とくにこんなシチュエーションや誘い文句でデートに誘ってくる人には要注意!

□「終電逃したから泊めて」と電話してくる
□夜21時以降に会おうとする
□自宅の近くで飲もうとする
□会話をしているとすぐに下ネタにつなげたがる
□「今日は予定があって」と断ると不機嫌になる

まずその日に「今日空いてる?」「終電逃したから飲もう」と連絡してくる男性はNGですね。相手の都合を何も考えていないですし、あからさまにセックス目的です。

女性のほうも乗り気なら全然会えばいいのですが、そうではない場合、一方的にがっつかれて……気がついたらベッドインしてた、なんてサイクルに陥りがち。

また「今日はムリ」と断ったときに「ええ、なんで?」「いいじゃん、ちょっとだけ会おうよ」としつこく誘って来たり、不機嫌になる男性にも要注意。

男性からお誘いを受けたときに、上記の項目で2つ以上当てはまるところがあったら、セックスはしないで会うか、お断りしたほうがいいでしょう。

ワンナイトに向いている男の特徴7つ

ではどんな男性なら失敗が少なくて済むのでしょうか。女性から積極的にワンナイトを仕掛けたいときに向いている男性の特徴をまとめておきます。

1.恋愛感情のない男

たぶんこれが一番大事じゃないかなぁ…。「この人といずれは付き合いたい(もしくは付き合ってもいいかも)」と思っている相手とセックスすると後悔することが多いです。

まず相手に特別な感情を抱いてベッドインすると、「好かれたい」という気持ちが邪魔をして、「こうしてほしい」「これは嫌」というセックスの注文を言いにくくなるんです。それに人は好きな人とセックスすると、「体を許したんだし、もっと相手を独占したい」と執着心を持ちやすくなります。

逆に「別に嫌われてもいいや」ぐらいのどうでもいい相手のほうが後腐れなくてちょうどいいです。

2.見た目が好みの男

見た目が好みの男性とのセックスは、平凡なプレイスタイルでも不思議と満足度が高いことが多いです。そんなにテクニックが良くなくても、「まあカッコよかったし、ヨシとするか!」と納得できるです。

自分が性的に欲情できる相手かどうか。ベッドインする前は冷静に見極めていきましょう。

3.体を鍛えている男

ED関連で付け加えておくと、セックスをするなら普段から体を鍛えている男性がおすすめです。

体型の好みは人それぞれですが、セックスに限っていうと、ガリガリのモデル体型の男性は性欲がないことが多く、ぽっちゃり体型の男性は動きが鈍くて、「なんだよ、このデブ」とイラつくことが多いです。

(まあ後者に関しては私が生理的にぽっちゃり体型を受け付けられないという理由もあるので、やや偏った意見かもしれませんが…。)

普段から体を鍛えている男性であれば、セックスに必要なスタミナを兼ね備えているのはもちろん、これまで試したことのないような体位やピストン運動でステキなおもてなしをしてくれるかもしれません。

4.お酒が弱い男

お酒が強い男性と飲みに行ってからセックスすると、お互いにベロンベロンに酔っぱらってしまい、楽しいセックスができないんです。個人的には大酒飲みの男性とは、ほぼ前戯なしの雑なセックスが多かったですね。

それにたくさんお酒を飲む男性って、かなりの確率で「勃たない(もしくは中折れする)」ことが多い。せっかくホテルに入って良い感じになったのに、いざというときにアソコがへにゃり……では、女性にとっても苦い思い出にしかなりません。

ワンナイトの相手はお酒が弱い人。もしくは、お酒好きの相手を選ぶなら、お互いに飲みすぎないように少し高めのバーでいい感じの雰囲気を作ってから、すぐにホテルへ…というコースにすべし。

5.いい家に住んでる男

ワンナイトラブで盛り上がるためには「非日常」が大切な要素となります。自分から相手を探すなら、タワーマンションの高層階に住んでいる男性がおすすめ。自宅に行くのが難しい場合は、せめていいホテルに連れて行ってくれる、経済的に余裕のある男性を選びましょう。

何だかんだいって、女性は雰囲気に弱い生き物。夜景がきれいな部屋で軽くお酒でも飲みながらイチャイチャすれば、勝手に濡れてくるのです。非日常をイイ刺激に変えて、素敵なワンナイトを楽しんでくださいね。

6.女々しすぎない男

どういう男性のことなのか、言葉で説明するのが難しいのですが…。例えるなら、スキンシップをとったり、口説いたりして、自分からセックスに誘うことができない男性。こういう人って女性に“誘わせる”というか、いつも受け身なんですよね。

自分から行動できない男性は、セックスもマグロ。そういう男性を喰いたいときは別ですが、こちらもその気はないのに“ボクちゃん照れ屋だからキミから誘って”というオーラを醸し出して、しょうがなく空気を読んでこちらからお膳立てをしてしまうと、もうそれはボランティアセックスでしかないというか。つまらないセックスでおわることが多いです。

そこまでしてワンナイトする女っているのかって感じですけど、私の場合は「なんかコレ私が空気読まないとまずいのかな?」と思ってセックスしていたときもありました。

7.空気が読める男

冒頭の「こんな誘い方をする男には要注意」に挙げた項目に共通する部分があるのですが、デート中にこちらがあからさまに嫌な表情をみせているのに、下ネタを言ってきたり、しつこくセックスに誘ってくるような男性は、ベッドの中でも自分勝手なことが多いです。これはもう確実。

セックスは相手の反応や気持ちをよく観察できる能力が問われます。ワンナイトを楽しみたいならそれなりに空気が読める男性を選ぶべし。

たった1回のセックスで良し悪しは分からない

最後に一言。ワンナイトに向いている男性の特徴を書いてきましたが、結局のところ「本当に相性がいいかどうか」「女性を満足させる技量のある男なのかどうか」は、何度か体を重ねてみないと分かりません。

だからこそ1回限りの関係では、相手の外見や経済事情などのスペックが重要になってくるのです。仮に思っていたよりプレイが盛り上がらなかったとしても、「まあイケメンだったし」「良いホテルに泊まってのんびりできたし」とほかの部分で納得感を得られる男性を選ぶと後悔が少ないと思います。