経験人数や過去に試したアブノーマルなプレイを自慢するような男は、セックスが下手です。
前戯が少なかったり、変な体位ばかり要求してきたり、挿入したと思ったら10分も経たないうちに終わってしまったり。女性の満足度とは程遠いセックスをしてきます。
恋人としてはもちろん、セックスフレンドの相手としても選ぶに値しないタイプなので、あらかじめ「候補」からは外しておくことをおすすめします。
でも、なぜヤリチンは、経験人数のわりにセックスが下手なのでしょうか。今回は、その理由を考えていきたいと思います。
テクニックを誤解している
経験人数が多い男性は、「こうすれば女は満足する」といった決まりきったセックスの型を持っています。その思い込みがセックス下手から抜け出せない最大の原因です。
感じるポイントも性的嗜好も、人それぞれなのに、決まりきったセックスの流れに則るなんて、おかしな話ですよね。
「ほら、こうすれば感じるでしょ?おれが手マンすると女の子はすぐにイっちゃんだよね~」とか言って、痛いだけの手マンを披露しようとします。女性が痛がってることにも気がつかずに、間違ったセックステクニックに自信を持ってしまうと、もう手に負えません。
勢い任せであることが多い
いつもヤル相手を取っ替え引っ替えしている男性は、勢いに任せてセックスをしていることが多いです。一度目のセックスは緊張感があるので、その刺激だけでドーパミンが分泌され、誰でも満足したような気分に陥るでしょう。
でも何度も体を重ねていると、女性は「新鮮さだけ」では満足できないことに気がつき、男性のセンスやテクニックを冷静に分析するようになります。
ヤリチンの男性というのは、「この男、実はたいしたことないじゃない」と見抜かれる前に、セックスパートナーを替えてしまうため、いつになっても「セックスで相手の気持ちを読み取る力」が向上していかないのです。
気持ちのいいセックスは、1人の女性と何度も体を重ね合わせて、マンネリを乗り越えてこそ、体感できるもの。セックスが下手な男の味気ない娯楽(セックス)に付きあうのはやめて、セックスの深みを教えてくれる一途な男性を探すようにしましょう。