性欲強め女子へ!不倫のセックスを回避する2つの呪文

いまでこそ「浮気・不倫は否定派」の筆者ですが、実は20代前半のころはけっこう自由に遊びたい放題でした。例えるならば「動く性欲」といった感じで、お酒とセックスにおぼれていました。

ある時期は、恋人や婚約者のいる男性と浮気のセックスにハマってしまい、刺激や快感に感覚が麻痺。頭ではいけないこととわかっていても、背徳感と隣り合わせにするセックスがとても刺激的に思えたのです。全身が性欲で支配されていて、理性ではコントロールできませんでした。

公の場では言い出せなくても、筆者と同じように性欲が強すぎて失敗を繰り返してしまう人って意外と多いはず。ここではそんな女性にむけて、不倫のセックスを回避するための2つの呪文をご紹介します。

妄想を超えるエロスは期待できない

どんなにセクシーな男性が目の前に現れたとしても、セックスをした時点でファンタジーの世界は幕を下ろしてしまいます。現実世界では、自分の妄想をはるかに超えるようなセックスなどありえないのです。

こういうと「彼とのセックスはこれまでで一番だった!」と言い張る人もいるでしょう。でもそれはそうやって思い込むことで、浮気や不倫を続ける口実を作り、自分を納得させようとしているだけ。

男性のセックスのうまさなんて、女性の教育次第でどうとでもなりますよ。性欲という魔の手が忍び寄ってきたら、「今夜、ひとりエッチのおかずにしてしまおう!」と心の中で唱えればいいのです。

体を許すと男はつけあがる

一度セックスをすると男性はかなりの確率でつけあがります。彼らには元来、「狩猟本能」が備わっていますので、デートという投資を重ねたうえにセックスにありつけると、その達成感から相手の女性への関心がぐっと下がってしまうのです。

よく「付き合う前は優しくしてくれたのに~」と不満を漏らす女性の声を聞きますが、まさにそれとおなじこと。

「別にいいんです、不毛な関係でも。セックスが気持ちいいから」という女性もいるでしょう。でも好きでもない男から「こいつ、オレの女だから~(ドヤ)」的な扱いを受けるのはごめんじゃないですか。

気持ちいいセックスは、対等な関係があってこそ。男尊女卑のような意識が根付いている男性とセックスをしても、たいしたプレイは期待できないし、発展も望めないのです。

我慢できないなら、期限を決めて

とはいえ、いくらこうした呪文を頭に叩き込んでもいざ好きな人を目の前にすると、欲求が抑えられなくなる時期って誰にでもあります。

そういうときは、「1回だけ」「3カ月だけ」などと期限を決めて、純粋にセックスだけを楽しむのもありでしょう。ただし、結婚や出産願望がある方は、遅くても25歳までに終わらせておくこと。

筆者の個人的な見解ですが、「この人とはすごく相性が良くて」と思っている相手でも、ときが経つと「たいしたことなかったな」と本当に思います。まぁ、それが身をもって知れただけでも、若いうちに経験しておいてよかったのかもしれませんが……。