女性から男性への“愛の奉仕”といえば、フェラチオが有名ですが、実は、手コキも隅におけない存在であることをご存知でしょうか。
手コキのテクニックを磨いておけば、フェラでアゴが疲れた時にも、彼の期待感を低下させずに、スムーズに休憩をとることができます。
オーラルセックスに自信がない女性は、まず「気持ちのいい手コキのポイント」を学んで、実践してみましょう。
緩急をつける(リズム感)
気持ちのいい手コキの条件として外せないのが「リズム感」です。勃起していない状態から始めるときは、やさしくソフトなタッチで。亀頭や裏筋など敏感なポイントを攻めましょう。
彼のペニスが硬くなってきたら、動きに緩急をつけて。同じテンポで上下運動を続けていると、男性は刺激に飽きて、快感を得にくくなってしまいます。たまに亀頭やカリ首のあたりを舌で舐めまわし、彼が悶える姿を眺めるのも楽しいはず。
尿道からガマン汁が出て、フィニッシュに近づいてきたら、一定のリズムを保つのがポイント。
握り方(強さ)
次に大切なのが「握るときの強さ」です。
手コキのときは、ペニスの硬さを感じるぐらいの握力で、少し強めに握るのがポイント。握り方によっても、快感が変わってくるので、いろんなバリエーションを試してみるといいでしょう。
以下、代表的なものをいくつかご紹介します。
1.スタンダード握り(棒を握るように、指5本でペニスをしっかり握り、上下運動を繰り返す)
2.逆手握り(女性の親指がペニスの根本にくるように逆手で握り、上下にしごく)
3.ドアノブ握り(手のひら全体でカリを包み込み、上下左右に動かす)
4.両手しごき(両手でペニスを握り、上下にしごく)
5.指リング(親指と人差し指で「輪」をつくり、カリの部分を重点的にしごく)
手コキと組み合わせるとさらに感じるプレイ
手コキをするときは、他のプレイと組み合わせたほうが、より男性を快感の渦に飲み込むことができます。ディープキスをしながら、お互いの性器を触りながら、フェラや乳首への愛撫をしながら……。
いろんなシチュエーションを試して、彼の好みを探ってみましょう。
手は、お口や舌よりも、繊細な動きができる分、より確実に男性を満足させることができます。「どうやったらいいのか、よくわからない……」と不安にならずに、気軽に試してみてくださいね。