それじゃ感じない!私が出会った「がっかりクンニ」3パターン

それじゃ感じない!私が出会った「がっかりクンニ」3パターン
それじゃ感じない!私が出会った「がっかりクンニ」3パターン

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男性のあいだでは、大人気のフェラチオ。それに対して、クンニリングスは、女性によって好き嫌いが別れますよね。同じオーラルセックスなのに、どうしてなのでしょうか。

クンニが苦手という女性は、「くすぐったいから」「指の方が気持ちいいから」と言います。

たしかに唇や舌を使った愛撫は、指よりもバラエティ豊かな動きをするのは難しい。けれど、そもそもクンニのやり方をわからない男の子って多いんです。。
 

◆あなたの彼、こんな「がっかりクンニ」してませんか?

ここでは、筆者がこれまで出会ったガッカリクンニの事例をご紹介します。

まず、唾液を「ぺっ!」と吹きかけるクンニ。これをやる男は、女性を喜ばせるためではなく、手っ取り早く唾液でアソコを十分に潤して、挿入に持ち込むためにクンニをしています。まさに“見せかけだけの優しさ”です。キスやペッティングなど、クンニ以外の前戯も、基本的に雑。

2つ目は、ポイントを押さえておらず、やみくもに舐め続けるクンニ。これは女性の性感帯を正しく理解していないのが原因。女性が感じるポイントは、クリトリス・小陰唇です。クリトリスに手を伸ばして、「ここを舌先でツンツンってやさしくなめてほしい」と具体的にアドバイスをすることで改善されるはず。

3つ目は、膣の中に舌を入れるクンニ。『穴をみつけると、とにかく突っ込んでみたい』と思うのが、男の本能なのか、これをやる男の人ってけっこう多い。膣の中には、Gスポットという性感帯がありますが、ここを舌で刺激するのは不可能。鈍感な膣にやわらかい舌を出し入れされても、女性は感じません。

 

◆愛する人にクンニされる喜びを知らずに生きるなんて、もったいない!!

男性から上記のようなクンニをされて、「うう、、あんまり好きじゃないかも」と思ったことはありませんか。だとしたら、もったいない!!

クンニは、本来とろけるような快感で女性を包み込むものです。あの温かさと舌遣いで、ゆっくりとのぼりつめていく快感は、まさにセックスの醍醐味。指の愛撫では表現できない、「独特のぬくもり」と「潤い」にあふれていて、やさしい気持ちになります。

ペニスを挿入して、激しいピストン運動が「愛に満ちた情熱的な時間」だとしたら、クンニは、女性の心をやさしく解きほぐす「癒しの時間」に近いでしょう。

でも、そんなすばらしいクンニは、女性からの教育なくして、味わうことはできません。今よりももっと気持ちのいいセックスをするためにも、「ここをこうしてほしい」など、具体的におねだりをして、彼を優秀なバター犬に育ててあげてくださいね。