月に21回の射精で前立腺がんのリスク減!彼氏のオナニーに寛容になろう

彼氏がオナニーをしていることを知って嫌な気持ちになったことのある女性も多いのでは。

「私がいるのにAVを見るなんて……」「セックスじゃ満足できないってこと?!」と自信喪失する気持ちも分かります。でも今日からは、それほど深刻に悩む必要はありません。

今回は、彼氏のオナニーに対して寛容な気持ちになれる最新の研究結果をご紹介しましょう。

月に21回の射精は「前立腺がん」のリスク減につながる

米・ハーバード大学の研究チームが行った調査によると、月に21回射精をしている男性は、前立腺がんになるリスクを33%減らせる可能性があることが明らかになりました。

同研究チームは、31925人の健康な男性を対象に1992年から射精の頻度についてアンケートを実施。それから2010年まで20~29歳と40~49歳の男性を追跡調査しました。

その結果、射精の回数が多い男性は、少ない男性に比べて前立腺がんになる確率が低くなる傾向にあることが分かったそうです。

若い男性ほどオナニーすべき理由

さらに同研究では耳よりな情報が明らかになっています。研究チームを率いたグラハム・ジャイルズ氏によれば、

・性感染症のリスクを踏まえるとセックスよりもマスターベーションのほうがより効果が期待できる
・保護効果は20代男性において最も高くなる

そうです。オナニーのメリットはそれだけにとどまりません。

男女ともに言えることですが、日常的なオナニーは「快眠」や「ストレス軽減」などの効果も期待できます。若いときは有り余った性欲をコントロールする意味でも、寝る前のオナニーを日課にすべきといえるでしょう。

彼氏のオナニーに寛容になろう!

あらゆる病気のなかで最も死亡率の高い「がん」。最近は有名女優やタレントさんが若くしてガンで亡くなるなど、決して他人事とは言えない病気です。

もし愛する彼が将来、結婚してがんを発症したら……と考えると、日常的にオナニーすることでそのリスクを減らせるのであれば、それは画期的な健康法だとは思いませんか?

月21回射精…。3日に1回のペースで彼の射精に付き合ってあげられればいいですが、現実的に考えてそれほどエネルギッシュな女性は多くないもの。

質のいい睡眠と栄養たっぷりの食事、定期的なオナニーが“健康の秘訣”と思って、彼氏のオナニーにも寛容になってみてはいかがでしょうか。

参考:Study Finds How Often Men Should Masturbate To Lower Risk Of Cancer