彼の財布をのぞいたら、風俗の割引券を発見してしまった・・。こんなとき、あなたならどう対処しますか？
「浮気をされるよりプロにしてもらうほうがいい」と黙認をしたとしても、きっと心は深く傷つくはずですよね。愛し合っていると思っていたのに、裏切られた気分になる人もいるでしょう。
今回は、セックスで彼の風俗通いを見抜く方法と対処法について考えていきたいと思います。
風俗に通う男のセックス
作家・櫻井秀勲さんの著書『今夜から始める大人の女の恋愛技術』によると、風俗通いをしている男のセックスには、次のような特徴があるそうです。
1.一定の時間内で、さまざまな技術を使う
2.女性にも積極的に参加させる
3.キスを適当にして、フェラチオを求めてくる
1と2は、一定時間内（30分、50分、1時間）で、最後に風俗嬢によってイカせてもらうところから、男の習慣になっているもの。射精時に彼が女上位を望むようなら、間違いないそうです。
3は、風俗はフェラチオ1回、あとで1回の2回ヌクのが基本になっているため、唇だけのキスを適当にして、フェラチオを求める男は風俗通いの典型なのだとか。
あなたの彼のセックスはどうでしょうか？
男の風俗をどう考える？
高いお金を払って、風俗に行く心理を理解できない女性は多いでしょう。男性のなかには、「風俗はただの性処理の道具」と考え、恋人がいても通い続ける人もいるようです。
相手の気持ちを想像する力が乏しく、とても自己中心的な発想ですよね。でも、じぶんが性処理のために風俗を利用していることを潔く認める男ならまだマシ。風俗に通う男性の中で最もたちが悪いのが、「男同士のつき合いだからしょうがないんだよ」と言い訳をする人です。
本当にイヤなら断ればいいだけ。たとえ男同士のつきあいで誘われたときでも、「こういうことはしたくない」「恋人がいるから先に帰る」と毅然とした態度でいえるのが、誠実な男です。男を選ぶなら、言い訳がうまい男ではなく、芯のある男を選んだほうが、幸せになれます。
また、「風俗は浮気ではない」と主張する人もいますが、そういう彼には、「わたしがお金を払って、ホストとセックスしてもなんとも思わないのか」と問いただしてみましょう。顔を顰（しか）めて「それは許せない」と言うはずです。
結局、こういう男はじぶんの欲望を満たすためなら手段を選ばない「卑劣な人間」なのです。一緒にいると、人間性が廃れます。一刻も早く距離をおくべきでしょう。
