浴衣でセックスするときの楽しみ方と注意点~AtoZ~

夏祭りや花火大会、納涼船。夏は浴衣を着る機会が増える季節。いつもとは違う「和の装い」にグッとくる男性は少なくありません。

いい感じの雰囲気になった彼とそのまま一夜をともにすることになったら…どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。今回は、浴衣でセックスするときの楽しみ方と注意点についてまとめていきます。

いきなりセックスは禁物!

HOTEL86_koibitorouka20150220232157_TP_V

お互いに盛り上がってそのままホテルへ。エレベーターのなかでも激しくキス…そして部屋に入るなり、ベッドに押し倒されて…と海外ドラマのようなセックスシーンは夏の恋にぴったり。ですが、浴衣を着ているときにこれをやるとなかなか悲惨な結果につながりかねません。

体や髪が汗でベトベト。メイクも崩れてお肌テカテカ。暗闇のなかでは目立たなかったアラも、ベッドの中で接近すると急に気になり始めます。これではロマンチックな夜が台無しに。

部屋にはいって彼が欲情してきたとしても、雰囲気に流されないで!「シャワー浴びてきてもいい?」といって、ひとりで浴室に駆け込みましょう。

準備編:汗を流してさっぱり

一見、涼しそうにみえる浴衣ですが、実は腰ひもや帯の締め付けで想像以上に暑い!夏の炎天下のなか、外を歩くと数分で汗だくに。とてもじゃないけど、そのまま彼と激しく絡み合う気にはなれません。

たくさん汗をかいた日は髪も洗っておきましょう。きれいさっぱり汗を流せば、気分爽快。においやべとつきを気にせずに安心して彼とのアツい夜を過ごせるはずです。

準備編:脱がせやすい装いに

150829242519_TP_V

浴衣セックスでは「脱がせやすさ」も重要なポイントです。ちょっと手をいれただけで簡単にはだけてしまうくらいの余裕を意識して着付けをしましょう。温泉の浴衣を着るぐらいのイメージがちょうどいいですね。

帯板、伊達締め、肌襦袢は、セックスの前は不要です。「どうやって脱がせたらいいんだ?」と男性を困惑させないように注意してください。

準備編:腰ひもは緩めにしておく

浴衣を着るときは、途中で着崩れないように腰ひもをきつめに結ぶことが多いですよね。普段と同じ要領で着付けをしてしまうと、紐の締め付けでおなかに跡が残ってしまいます。

浴衣を脱がせて、ボンレスハムのような醜いボディが出てきたら男性はげんなりしてしまうもの。腰ひもを体に巻き付けたら、蝶々結びをせずに、あまった紐を体に巻いた腰紐に巻き付けるようにすると跡が残りにくくなりますよ。

行為中:浴衣は着たままがエロい

いよいよベッドイン!浴衣セックスのときは、あえて全部脱がずに「チラリズム」を楽しみましょう。イメージとしては江戸時代の春画に描かれているようなセックスに近いですね。

800px-Suzuki_Harunobu_-_Sexual_Misconduct,_From_the_book_Fashionable,_Lusty_Mane’emon_1770

下着は身につけないでおけば、浴衣を着たまま挿入したり胸の愛撫を楽しむこともできます。浴衣が徐々にはだけてくると、胸やアソコがちらっと見えて、和の淫靡な雰囲気が気分を高揚させること間違いなしです。

行為中:普段は試さないような体位に挑戦

せっかく着衣のプレイを楽しむなら、普段は試さないような体位にも挑戦したいところ。窓際で立ちバックをしたり、ソファや机に女性がM字開脚をして挿入したり…ベッドを飛び出していろんな場所でセックスを楽しんでみましょう。

浴衣で立ちバックをしていると、屋外でセックスをしているような刺激的な気分が味わえますよ。いつもより激しく愛し合ってみてくださいね。

行為後:浴衣がシワにならないようにハンガーにかけておこう

セックスが終わったあとは、ベッドでひとやすみしたいところですが、そのまま寝ると浴衣がシワシワに…。翌朝の電車のなかで、「昨晩派手に遊びました感」がもろに出てしまいます。ちょっと手間ですが、寝る前にハンガーに浴衣をかけておくか、シワをきれいに伸ばして畳んでおきましょう。

ホテルならバスローブを。お家デートの日は、彼に部屋着をかしてもらいます。いやらしさたっぷりの浴衣姿から、ぶかぶかの部屋着を着た可愛らしい姿へ変身すれば、そのギャップに男性はもう一度したくなっちゃうかも。

浴衣をつかったセックスは夏ならではの楽しみ方。旅行先で、夏祭りや花火大会などイベントの後に…気になる彼と刺激的な夜を過ごしてみてくださいね。