フェラ→挿入だけじゃイヤ!ふたりが満足できるセックスの方法って?

file0001125655926フェラチオについて女性と話をすると「なんでじぶんだけこんなに頑張ってるんだろう・・・と冷静に思うことがある」と打ち明ける人が多いのですが、それってまだセックスに対して、心とカラダの準備ができていない証拠です。

快楽上手な女性というのは、体だけでなく「頭」で興奮するものですが、彼の愛撫が不足していたり、心を許していない相手とセックスをすると、アソコは濡れていても頭の中でアレコレ考えてしまってセックスに没頭できなくなるのです。

今回はそんな女性におすすめしたい「バトンタッチセックス」についてお話していきます。

 

■バトンタッチセックスって?

バトンタッチセックスとは、アメリカの心理学者・ジョングレイ氏が著書『愛が深まる本』のなかで紹介しているセックスの方法で、与える側と受け取る側を意識的に交替することで、互いに満足のいくセックスができるというもの。

最初は、男性が受ける側で始まります。女性は、ペニスをさすったり、ぎゅっと握りしめたり、なでたり、オーラルセックスをしながら、彼が興奮する姿を楽しみましょう。いろんなやり方で愛されて、興奮が急速に高まり始めたら、男性は女性に前戯をやめるように合図を送ります。

このとき男性は興奮のあまり、射精を急ごうとするかもしれませんが、「入れる前に一度イカせてほしいの」というメッセージを送り、彼に必要な「抑制」を身につけさせましょう。

今度は女性がされる番になり、男性は愛することに専念します。女性はもう充分にあたえつくしたので、今度は受け入れるだけでOK。「奉仕役」から解き放たれることで、じぶんの快感に集中することができるでしょう。

 

■オーガズムもレディファーストで

バトンタッチセックスのうれしいところは、尽くされ下手な女性でも、「またイケなかった・・・」というフラストレーションを抱えずに「じぶんが気持ち良くなること」に没頭できるという点です。

尽くされるのが苦手な女性というのは、いつも「相手の満足」を優先して考えているため、じぶんの快感が後回しになってしまいます。時間をかけてフェラチオをして、彼が興奮すると、何も要望を伝えることなく「挿入→射精」に応じてしまうといった感じのセックスですね。

相手が興奮する姿をみるのはたしかによろこびでもありますが、じぶんがオーガズムに達することなく「与える側」ばかりをまっとうしなければならないとなると、セックスそのものが憂鬱になってしまうのは当然のことです。

その点、バトンタッチセックスは、あらかじめ役割をわけておくことで、女性は「受け取る側」になったとき、「じぶんには快感を得る権利がある」と無意識に感じることができ、オーガズムに集中できるのです。

彼よりも先にイカせてもらえば、挿入の快感も一段とすばらしいものになるでしょう。たまにはじぶんの快感にわがままになって、オーガズムのよろこびを体感してみてくださいね。

 

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