セックス後の反省会で彼のテクニックを向上させる方法

セックス中の甘いあえぎ声や表情で彼のやる気スイッチに火をつける女性は多いはず。しかし、行為後の“ひと言”にはまた違った効果があることをご存知でしょうか。

彼のベッドテクを育てたいと思っている方は必見です。セックス後の反省会の過ごし方についてお話ししていきましょう。

直してほしいところ、どう伝えてる?

「気持ちよかった!」「すごく良かった!」というポジティブな感想は伝えられても、体位やテクニックへの不満ってなかなか打ち明けにくいものですよね。おも~い感じの雰囲気になってしまっては、せっかくのピロータイムが台無し…!

深刻な言い回しにならないようにするには、自分のせいにして不満を伝えることです。たとえば、彼の指テクが激しすぎてツラいときはこう言います。

「今日指でされたときにちょっと痛かったけど、私ってアソコが小さいのかなぁ?」

こんなかんじです。語尾は「~なのかなぁ?」など、曖昧なトーンで終わらせることで、柔らかな印象になりますよ。

もしここで、彼に「ふーん…」と流されてしまったら、「次はもうすこしやさしい感じだとうれしいなぁ」と付け加えておけば、角が立たないはずです。

褒め方にはバリエーションを!

「家事ハラ」という言葉をご存知でしょうか。

食器洗いや洗濯など家のことを手伝ってくれたダンナさんに対して、「もっときれいに洗ってよ!これじゃ二度手間じゃん。なんでこのぐらいのことができないの?!」といった感じで、罵声を浴びせる奥さんのことを指すそうです。

筆者もたまにやってしまうのであまり胸を張っては言えないのですが、家事もセックスも、パートナーに直してほしいところがあるときは、「ほめて育てる」が鉄則です。

すでに実践されている方は、「ほめ言葉」がワンパターンにならないように工夫してみてください。

ただ「気持ちよかった!」ではなく、「正常位で浅めで小刻みにピストン運動されたときがすごく良かった!」など、なるべく具体的にほめてあげると、男性にとっても学びになるはずです。

翌日にメールで伝える

行為後すぐに寝てしまった日は、翌日にメールで伝えるのもいいでしょう。「昨日は気持ちよかったね。思い出してたら、またしたくなっちゃった!」などと送れば、彼もメールをみながらニヤニヤしてくれるはず。

いろいろと書きましたが、筆者はどうしているかというと、付き合いたての頃は、「こうして~」「あぁして~」と、セックス談義をするのが日課でしたが、最近はピロートークをする間もなく、行為後すぐに眠ってしまいます。

彼には「女の人は、ほんとに気持ち良かったらすぐ寝ちゃうんだよ!」と伝えてあるので、寝息がお礼の代わりですね。