男性に愛されるSEXテクニックをまとめてみたよ!

VINTAGE_Couple_19_quaddles_by_quaddles人は何のためにセックスをするか、と聞かれたら、その答えは千差万別。

快楽、コミュニケーション、愛情の確認など。そのバランスも時と相手によっても変わるもの。どれが正解というわけでもないですし、「こうあるべき」と他人に道徳を押し付けるものでもありません。ただ、個人的な経験から、女性はセックスで無理をしすぎないほうが愛されるのでは、と思います。

 

◆フェラの奴隷に要注意!

セックスにおいて欠かせないプレイとなりつつある「フェラチオ」。私が初めてフェラを覚えたのは、21歳の頃。当時付き合っていた彼氏に求められたことがきっかけでした。

その当時は男の人のおちんちんってなんだか汚いなと思っていたけれど、彼の喜ぶ顔が見たくて、ネットで「フェラ テク」と検索しまくっていたのを覚えています。

結局、その彼とは半年も経たずに別れてしまうのですが、テクを磨いた私は、相手が変わっても奉仕をし続けました。心のどこかで「フェラが上手いこと=エロくていい女」と思い込んでいたのだと思います。

その結果、どうなったか。

いつも相手の満足度ばかり気にしてばかりのセックス。フェラからはじまって、騎乗位で終わりなんてプレイもざらにありました。

 

◆クンニ好きな男との出会い

そんな私に転機が訪れたのは、24歳の春。お酒に酔った勢いでベッドインした男とのセックスでした。彼はベッドに入ると、シャワーを浴びていない私のアソコに鼻をこすり付け、ペロペロと舐めはじめたのです。

今振り返れば、それが彼の性癖だったのだろうけど、それまでクンニをされた経験がなかった私は、「すげぇ、こんなに気持ちいいことってあるんだ」と感動。それと同時に、性器=排泄器官を舐めるという行為を通して、初めて他人から受け入れられたような気がしました。

彼との出会いがきっかけで、私は「自分の快感」に意識を向け始めるようになります。

 

◆まずは、自分を大切にしよう

そして現在、26歳。交際して2年になる彼氏がいます。

彼とは最初から相性ピッタリなわけではなかったけれど、セックスのたびにお互いにとって気持ちのいいことを話し合いながら、一歩ずつ距離を縮めていきました。

・スキンシップは毎日とりたい
・挿入は週に1度ペースがいい
・オーガズムは週3回希望

こんな感じで2人の性欲と体調にあわせて、頻度やセックスの内容をアレンジするのが、日課です。昔のように「絶対フェラしなきゃ・・・」という呪縛からも自由になった分、おちんちんがより愛おしくなりました。

雑誌やウェブのセックスハウツーをみていると、「彼に愛されるためにはコレをしろ」とか「コレはNG」とかいろんなマニュアルが並んでいるけれど、結局は「自分を大切にすること」が愛されるための近道なのかなと。

自分の体や心が望まないことを無理してする必要はないし、それを強要してくる男とセックスして幸せになれるかと言ったら、そんなことは決してないでしょう。

21歳の頃の自分に会えたら、そんなことを言ってあげたいなぁと思いました。