セックスレスでもラブラブ。夫婦円満に効く「意外なスキンシップ」3つ

妊娠をきっかけにセックスレスになった私たち夫婦。かれこれ半年近くセックスをしていません。

これほどセックスをしない期間が長く空いたのは、主人と出会ってからはじめて。以前は「レスなんてありえない!」とセックスのない男女関係に否定的だった私ですが、最近はすこし考え方が変わってきました。

たしかにセックスは肌の触れ合いを通して、ふたりの絆を深め合える究極のコミュニケーション。しかし男女のコミュニケーションの手段は必ずしも「セックス」だけに限定されるものではないと思うのです。

そこで今回は、セックスがなくてもラブラブでいるためにおすすめしたい、意外なスキンシップをご紹介します。

ひざまくら耳かき

こういうサービスを提供している風俗店ってありますよね。ひざまくら耳かきの最大の魅力はなんといっても「母性」が感じられることではないでしょうか。

ジェラートピケなど肌触りのいいパジャマを身にまとって、愛する男性に耳かきをしてあげましょう。女性のひざまくらは、大きなおっぱいに顔を埋めるのと同じぐらいロマンを感じさせるスキンシップ。とくに脚フェチの男性にはたまらない時間となるでしょう。

耳掃除には癒し効果も期待できます。お仕事でお疲れ気味の彼には、耳垢とともに疲れもすっきりとれるはずでしょ。

マッサージ

「もう恋人同士ではないし、いまさらスキンシップなんて照れくさい」という方には、マッサージがおすすめです。

キスやハグなど「セックス」を連想させるスキンシップとは違い、マッサージは「疲れを癒すこと」を第一の目的としているため、それほど抵抗なく、相手の身体に触れることができます。

疲れやストレスが溜まっていると性欲を感じにくくなるもの。愛情たっぷりの指圧でパートナーの疲れを癒すことができれば、自然な流れでセックスにもつなげられるかもしれません。

お風呂で背中を洗ってあげる

よく「旦那さんの前で裸を見せすぎるとセックスレスになる」と言われていますが、それを理由にお風呂に一緒に入らないのはもったいないこと。

あるアンケートでは既婚男性100人中37人が「奥さんと一緒にお風呂に入ってる」と回答。「入りたいけど入っていない」(39人)人も含めると、8割近くが男性がパートナーと一緒にお風呂に入ることを望んでいることが明らかになっています。

我が家でも「お風呂は夫婦一緒」が定番です。私は妊娠中でお腹がどんなに大きくなっても、毎日一緒に入っていました。お風呂のなかってスマホやテレビがない分、自然と会話が弾むし、何よりスキンシップがとれるのです。

たまには旦那さんをお風呂に誘って、背中を流してあげましょう。「いつもお仕事おつかれさま」という労いの気持ちをこめて、体を洗ってあげればセックスはご無沙汰でも深いコミュニケーションがとれるはずですよ。

夫婦円満の秘訣は「自分たちなりのスキンシップ」

ずっとセックスのある関係ってステキですが、結婚をして夫婦になると、日常の忙しさに追われてなかなかそういう雰囲気にもならないもの。

「最近してないなぁ」という方は、焦ってすぐにセックスをしようとせずに、まずはパートナーとのスキンシップを楽しんでみましょう。

上記にあげたもの以外でも、自分たちが心地よいと感じるオリジナルのスキンシップを増やしていけば、自然と絆が深まり、セックスがなくてもラブラブな関係を築けるはずですよ。