一緒にいて楽しいし落ち着くけれど、パートナーとキスしたりセックスしたりする気分になれない。交際期間が長くなると、恋人が「家族」のような存在に思えてしまい、夜のお誘いが苦痛に感じてしまう女性も少なくないようです。
結婚前からセックスが憂鬱になると、この先うまくやっていけるのかと不安になるものですよね。そこで今回は彼氏に性欲が湧かないときの対処法についてまとめてみました。
ミステリアスな部分を残す
パートナーの前でおならやゲップをしてしまったり、すっぴん＋ジャージで一日中過ごしてしまったり。おやじ女子化していないでしょうか。
一緒に暮らしていると、どうしても隠し切れない部分も出てくるものですが、「恥じらい」の欠如が性欲減退につながることもあります。
メイクや髪型に気合いを入れた日は、異性へのアプローチも積極的になれるように、まずは自分の女性性に磨きをかけることから始めてみて。
下着を新調したり、ムダ毛のお手入れをしたり…。彼に見せるためではなく、自分自身のセクシャルな気分を盛り上げるために行ってみましょう。
ふたりで新しい趣味に挑戦する
一緒に食事をして同じベッドで眠るだけでは、時間の経過とともに新鮮さが薄れてしまいます。これはどんなに仲のいいカップルでもいえること。マンネリを回避するためには、ドキドキを忘れないための努力が必要です。
おすすめは、ふたりで新しい趣味にチャレンジすること。スポーツや音楽、陶芸など何でも構いません。できればふたりの興味のあることで、共同作業が伴うものにするといいでしょう。
普段は目にすることないパートナーの表情や男らしさに触れることができれば大成功。
そうでなくても、これまで行ったことのないお店や名所を訪れたり、未体験の事柄に触れたりすると前向きになります。慌ただしい日常から少し離れることで、忘れかけていた性欲やワクワクした気持ちを取り戻せるかもしれません。
小さなスキンシップから
性欲が湧かないときにいきなりセックスをするのはハードルが高いもの。まずはキスやハグなど日常のスキンシップを増やすことから始めてみましょう。
相手が疲れているときにマッサージをしてあげたり、名前を呼ぶときに肩に触れたり、ヘルシーなスキンシップを繰り返すことで、相手の体温を通して安心感を得るのが第一のステップです。
セックスは、マッサージや会話と同じコミュニケーションの一つ。お互いのカラダとココロの状態を知るつもりで、定期的な触れ合いを大切にしていけるといいですね。
