週末限定の「朝セックス」で忙しい彼とのセックスレスを解消する方法

仕事が忙しい彼とのセックスレスに悩んだことはありませんか。それとなく”したい”と伝えてみても、「疲れてるから」と断られてしまったり。ベッドに入るとすぐに寝てしまったり。

働き盛りの男性であれば、平日の夜は”1分”でも長く寝たいと思うのは当然のこと。彼女としての思いやりを考えるのであれば、自分の欲求はグッと抑えて、彼に心地のいい眠りを提供すべきでしょうが、セックスレスになってしまうのもすこし寂しいですよね。

そんな忙しいカップルにおススメしたいのが「週末限定の朝セックス」です。

なぜ朝にセックスするといいの?

夜の営みという言葉があるように、セックスといえば「夜にするもの」と考える人が多いはず。でも忙しく働く現代人にとって、夜は仕事の疲れも溜まっていて、セックスどころではない、というのが本音ではないでしょうか。

その場合は、”夜にしよう”とこだわらなくても大丈夫。平日はお互い仕事に専念して、休日の朝にたっぷりと触れ合うリズムを作ってしまうといいでしょう。

“でも、朝からセックスなんて・・・”という方にいくつか朝セックスのメリットをご紹介しておきます。

まず1つ目。性欲をコントロールする男性ホルモン(テストステロン)の濃度は、早朝にピークを迎えるから。つまり、男性の性欲は、目覚めた時が最も強く、セックスを誘うベストタイミングということです。

朝起きるとすぐにベッドを出る習慣がある人は、週末だけはゆっくりと彼が起きるまでベッドの中で待ってみてください。寝起きのタイミングを見計らって、彼の下半身に手を伸ばせば、そのままセックスに持ち込める可能性が高いでしょう。

2つ目のメリットは、朝起きてすぐのセックスでは、オキシトシンというホルモンが分泌されやすいから。このオキシトシンとは、愛情ホルモンや幸せホルモンとも呼ばれ、体内で放出されると心地いい気分になるといわれています。

つまり、朝セックスで存分にこのホルモンを分泌させれば、その日1日、彼とラブラブで過ごせるということ。倦怠期を抱えた男女にとって、朝セックスとは愛を育むための画期的なスキンシップといえるでしょう。

また、セックスによって免疫力が増強され、風邪を引きにくい体を作ったり、エストロゲンの分泌により、肌や髪、爪のコンディションがよくなります。朝セックスは、女性の美容や健康にも、うれしいことがたくさんです!

朝セックスの注意点は?

朝セックスで一番気がかりなのは、やはり口臭でしょう。寝ている間は唾液の分泌量が減ってしまうため、口の中で細菌が増殖し、誰でもにおいはしてしまいます。

対策としては、前日にお酒やニンニクなどニオイのする食べ物を控えること。寝起きにお茶や水を飲んだり、飴をなめること。これでさほどにおいは気にならなくなるでしょう。

とはいえ、「たとえ恋人であっても寝起きのキスはどうしてもムリ」という人もいるので、相手のタイプをよく見極めて。恋愛ドラマのまねをして、朝の木漏れ日のもと、彼にあま~いキッス……と実践するのは、ちょっと危険かも。