暑くてEDに?!夏のセックスレスを予防する方法

いよいよ夏本番!毎年夏になると開放的な気分になり、性欲が高まる…という女子も多いのではないでしょうか。その一方で男性は、「暑くてやる気が起きない」「いつもより勃起力が落ちている気がする」と感じる方も多いようです。

最近彼がめっきり誘ってくれなくなったけれど、もしかして夏のED…?と不安になったら、セックスレスが深刻化する前に対策をとっておきましょう。今回は、夏に性欲が落ちやすい理由とセックスレスの予防法をご紹介します。



セックスレスを引き起こす、男のEDについて

夜のお誘いが減ってくると、「ED(勃起不全)なのかな…?」と不安になるものですよね。そもそも医学的にEDはどのように定義されているのでしょうか。浜松町第一クリニックの「ED大辞典」では、EDの定義や症状について次のように説明されています。

「EDとは、英語の『Erectile Dysfunction』の略であり、『勃起機能の低下』を意味します。日本では『勃起障害』『勃起不全』と訳されますが、まったく勃起が起こらないケースに限り、硬さや維持が不十分であることも含め、『満足な性交をおこなえない状態』と定義されています。俗に言われる中折れや途中で萎えてしまうというのがEDに一番多い症状です」

日本では成人男性の4人に1人がED症状を抱えているそうです。EDといえば中高年の男性に起こる症状と思われがちですが、最近では若年性EDといって20代でも「中折れや勃起障害」で悩んでいる方も増えていると言われています。

EDと季節は関係ない

では、EDは季節と関係するのか?というと、夏の暑さとの関連性は低いと言えます。

なぜかというと、EDの原因は「加齢や精神的なストレス」が大きく影響していることが多いからです。仮に彼の勃起力が低下しているとしても、それは暑さではなく、ほかに原因があると疑ったほうがいいでしょう。

EDの原因1:加齢によるもの

年齢を重ねると血管が老化してくるため、陰茎海綿体に十分な血液が流れずに勃起してもいまいち硬さが足りない…と感じることがあります。

また糖尿病性神経症や脳出血、前立腺がんなどの病気で神経が傷つけられると、「勃起せよ!」という脳の指令が陰茎まで伝わらずにEDになることも。

EDの原因2:精神的なストレス

若い世代に多いのが精神的なストレスによるEDです。仕事や家庭内のストレスに加えて、奥さんから子作りを求められたり、過去に中折れや勃起障害で女性の前で恥をかいたことがあったりすると、「うまくセックスをやらなきゃ」というプレッシャーから自分の意志とは関係なく、勃起できないこともあります。

EDの原因3:薬の副作用

抗うつ剤や睡眠剤などの薬を服用している人は、薬の副作用でEDになることもあります。持病の治療などで長期的に薬を服用する際は、副作用によってセックスがうまくできない…ということにならないようによく主治医と話し合うことが大切ですね。

でも夏は性欲が落ちてセックスレスになりやすい!?

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EDと暑さの関係性は低いと述べましたが、それでも「夏になると性欲が落ちる」と感じる男性は多いようです。なぜなのでしょうか。続いては、夏と性欲の関係についてみていきたいと思います。

理由1:睾丸は温まると機能が落ちる

睾丸は熱に非常に弱く、質のいい精子を作るためには体温よりも1度か2度低いのが理想と言われています。

夏は暑いうえ、近年流行しているボクサーパンツを着用していると、もう下着の中はムレムレ。睾丸もだらーんと伸びきった状態になってしまい、場合によっては性機能の低下につながる可能性があります。

理由2:夏バテで体力が落ちている

夏の暑さにバテてしまった場合も、性欲を感じにくくなります。夏バテで食欲がなくなると体力が落ちるもの。

その上、風邪を引いたときのような倦怠感に襲われるため、五感の働きも鈍くなり性欲を感じにくくなるのです。

理由3:気分的にイチャイチャする気にならない

3つ目は気分的な要因です。じめっとした気候で汗だくになると、体がベトベトしていて他人と密着する気分にはならないもの。これは女性の場合も一緒ですよね。

スキンシップの減少はセックスレスにつながるもの。エアコンをかける、シャワーを浴びるなどの対策をとって上手に予防していきましょう。

夏のセックスレスを予防するには?

最後に、性欲低下による「夏のセックスレス」を予防する方法をみていきましょう。

夏のセックスレスを予防する方法1:食事

夏の疲れは食事で吹き飛ばします。うなぎやニンニク料理など、体力がつくものを一緒に食べましょう。美味しい手料理を振る舞ってあげれば、体の疲れもすっきり吹き飛んで、精力アップにつながるかもしれません。

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夏のセックスレスを予防する方法2:運動

筋肉量が落ちると男性ホルモンの分泌量が減少し、性欲減退につながります。平日は毎日遅くまでデスクワーク、休日は家でごろごろ…これでは健康にもよくありません。

夕食後に30分程度、一緒に近所をお散歩したり、筋トレをして汗を流したりするだけでもOK。運動はストレス発散にもつながるので、毎日の生活にとりいれていきましょう。

夏のセックスレスを予防する方法3:サプリに頼る

いい感じの雰囲気になったけど、いざというときに彼のペニスがフニャフニャ~になってしまったときはサプリメントに頼るのも一つの方法。

今おすすめなのは、「クラチャイダム」というハーブ。これはタイなどの熱帯地方で栽培されているショウガの一種で、男性器をイキイキさせる成分「アルギニン」がマカの約2.5倍も含まれているそうです。

彼のふにゃふにゃ対策には「クラチャイダム王」というサプリメントがおすすめです。高品質なクラチャイダムを100%含有。マカよりもぐんぐん彼のあそこが元気になるはず。

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