セックスで「感じている」ことを伝えるエロ仕草

セックスですっかり定着したフェラチオ。好きな人を喜ばせるために、ひそかにフェラテクの研究に励んだことのある女子も多いのでは。

たしかにフェラが好きな男性は多いですが、「フェラ=男性に愛されるための必須スキル」なのかというと、決してそんなことはありません。

それよりも身に着けておきたいのは、受け身に見せかけた攻めのリアクション。男性から与えられた快感をやさしく受け止め、しぐさや表情を通してリアクションを返してあげることのほうが重要だったりします。

ここでは、セックスで男性に「感じている」ことを伝えるためのしぐさについて学んでいきましょう。

唾液を飲む

ディープキスの激しさは、快感のバローメーターです。彼の舌をペニスだと思ってしゃぶりましょう。彼の舌を軽く吸うように唇で抜き差しを繰り返すと、口の中が唾液でいっぱいになります。抵抗がなければ、彼の体液を味わい尽くすように音を立ててゴクリと飲み干しましょう。

気分が盛り上がると言う理由で、恋人に唾液を飲ませたがる男性は意外と多いもの。彼女のほうから求められれば、なおさら喜びが増すはずです。挿入時にもっと激しくしてほしいときや、彼を気持ちよく射精に導きたいときに試してみてください。

シーツをつかむ

感じていることを分かりやすく伝えるなら、シーツや枕を手でぎゅっと掴むようにします。騎乗位のときは、彼と手をつなぎ、強めに握るといいでしょう。この力が強ければ強いほど、男性は「たくさん感じているだな」と征服欲で満たされるそう。

くしゃっとした表情を浮かべ、セクシーな吐息を漏らせば、もう立派な女優です。もちろん狙いすぎは逆効果ですが、自分の気分を高める意味でも意識してみると、より感じやすくなるかもしれません。

抱きつく

男性は彼女からぎゅっと抱きしめられると、かわいくて守ってあげたくなります。正常位のときは、ユーカリの木にしがみつくコアラになった気分で、彼に手足を絡ませてしまいましょう。

こうすると体勢が安定し、女性も腰を動かしやすくなります。密着感もアップするため、お互いの体温や体臭を全身で感じることができるでしょう。

セックスは快感を与える側と受け取る側のキャッチボールで成り立ちます。一方通行のプレイにならないように、細やかなリアクションを忘れないようにしたいですね。