妊娠中のセックスレス予防にフェラが効く?私が気を付けていたこと

妊娠中にセックスレスになってしまう夫婦は少なくありません。

つわりや出産への不安から性欲が湧かず、スキンシップが減ってしまうのは自然なこと。しかし妊娠中のセックスレスは旦那さんを浮気に走らせるだけでなく、そのままズルズルと産後のセックスレスにもつながりかねません。

そんな夫婦の危機を未然に防ぐために、今回は妊娠中におすすめのスキンシップについて私の体験談を書いていきたいと思います。

妻が妊娠しても、夫の性欲は変わらない

妊娠中って性欲が湧かないですよねぇ。すごくその気持ちわかります。

私はもともと性欲がものすごく強いほうでした。妊娠をする前は、ほぼ毎日寝る前にオナニーを日課にするほど思春期の男子には負けない欲求を保持していたものです。

妊娠中のセックスレスなんて自分には関係ないなぁと思っていましたが、いざお腹に新たな命を宿ってみると、ぱったりと性欲がなくなってしまったのです。

3年以上続けているこのブログも更新をするのが苦痛になるほど、エロいことに興味がなくなりました。自分の身体ではなくなったような不思議な感覚でした。

当然、セックスやオナニーもお休み。それまでコンスタントにセックスで射精してきた主人は、突然の始まった禁欲生活に身体が追い付かず、夢精する始末・・・。

休日の朝、スヤスヤと眠る主人のトランクスの中で、元気に朝勃ちするおちんちんを見つめながら、「私は妊娠してまったくエッチに興味がなくなったけど、彼は変わってないんだよなぁ」と実感しました。

もちろん妊娠中は母体の健康が第一ですが、それでも安定期に入り、精神的にも余裕が出てきたら、それまでそっとサポートしてくれた旦那さんへお礼の気持ちを伝えてもいいのではないかなと思ったのです。

安定期に入ったらスキンシップを増やそう

「いきなりセックスをする気になれない」という方は、安定期に入ったら夫婦のスキンシップを増やしてみることをおすすめします。

一番お手軽なのは、やっぱりキス…!

私もつわりの期間は朝主人が会社へでかけるときも、ベッドから起き上がれない日が続いていましたが、最近は玄関まで一緒に出向き、いってらっしゃいのキスをするようにしています。

そのほか、おはようのキス、おやすみのキス…など、毎日の日課にしてしまえば自然とスキンシップはとることができるでしょう。

ふたりでおでかけするときは、手をつなぐ、腕を組むなどの触れ合いもいいかもしれませんね。

スキンシップは何よりも「毎日の積み重ね」が大切です。妊娠をしてから旦那さんの夜のお誘いを冷たく断ってしまい、なんとなく険悪ムードが続いている…という方も、まずはスキンシップから再開して少しずつふたりの距離を縮めてみてくださいね。

妊娠中はオーラルセックスがおすすめ

私たちの性生活が復活したのはごく最近のこと。約2か月間のセックスレスを経ました。

といっても、妊娠をする前と同じようなプレイはしていません。安定期に入ったら挿入してもOKと言われていますが、私も主人もお腹の子が気になって激しく動けないので、いつもお預けにしています。

その代わりに最近のお気に入りは、お互いにオーラルセックスをすること。妊娠をして以降、主人は私の体調を気遣ってエッチのお誘いをしてこなくなったので、いつも私からきっかけを作るようにしています。

お互いにのんびりできる休日の朝を狙って、主人にぴたっと密着し、おちんちんを触ったり主人の手を私のおっぱいへ持ってきたりして、アピール。

最近は妊娠の影響でおっぱいが日々成長しているので、主人は「うわあ、また大きくなってる。やわらか~い」といいながら喜んで触ってくれます。

私はこれまでフェラで抜いてあげることがほとんどなかったので、すごく新鮮。主人の反応を観察しながら、舌や手を動かしていると、毎回新しい発見とであえて楽しいです。

何よりクライマックスで主人が悶える姿をみていると、達成感がありますね。

ゆったりとしたスキンシップを心がけて

挿入をするとついつい激しくなってしまいがちですが、オーラルセックスならお腹の赤ちゃんにも優しく、ゆったりとしたプレイを楽しむことができます

くれぐれもつわりの期間はムリをせず。妊娠をしてからすっかりご無沙汰…という方は、体調の良い日に旦那さんを誘ってみてはいかがでしょうか。