女の性感帯「耳」でもっと感じるためのアイデア・3つ

セックスのときに耳を愛撫されると感じるという女性は多いですよね。でも、女性が望んでいる「攻め方」をしらない男性が多いのも残念な事実のようです。

なかには、「男性に『私、耳が感じやすいの』と言ったら、まるで鼓膜まで唾液を流し込むかのように、ベドベドの舌を突っ込まれた(24歳/女性)」という苦いエピソードも聞きます。

そこで今回は、耳でもっと感じるためのアイデアをご紹介します。じぶんの嗜好にあったものを選んで、彼におねだりしてみてくださいね。

1.息を吹きかける

耳に息を吹きかけられるとそれだけでゾクゾクしてしまう女性は少なくありません。おねだりすると不自然な感じになってしまうので、「さっき○○君の吐息が、耳にあたって、すごくムラムラしちゃった」とセックスのあとにさりげなく伝えてみるといいでしょう。きっと彼もよろこんで「感じている姿」をみせてくれるはずです。

2.小声でささやく

オス鳥が鳴き声でメスを誘うように、人間のセックスでも「ささやき」で男性が女性の性欲スイッチをオンにすることがあります。大好きな人に「愛してるよ」「感じてる顔がすごくかわいいね」といわれると、おもわず子宮がキュンとしてしまう・・あの感覚のことです。ただしこの場合は、「誰に・何を言われるか」ということも大切。

3.手で耳栓をする

セックスのときに彼にそっと両耳をふさいでもらいましょう。じぶんのあえぎ声が体の中で反響するので、興奮が高まります。また、耳をふさぐとまわりの雑音が遮断されるので、セックスに集中しやすくなり、より感じることができるでしょう。

男性は視覚で感じるのに対して、女性は聴覚で感じる生き物といわれています。前戯のあいだにすこし愛撫されておわりではなく、普段のスキンシップでも挿入中も、上手に活用して新鮮な快感をみつけてみるといいでしょう。