女は脳でセックスする?エクスタシーを感じやすい脳を作るコツ

脳は重要なセックス器官と言われています。頭の中に性感帯があるわけではないのに、なぜセックスにおいて「脳」は重要なのでしょうか。

クリトリスやGスポットなどの性感帯を直接刺激すれば、オーガズムに達することはできますが、それだけでは深い満足感を得ることはできません。女性が心から満足したセックスをするためには、脳で感じるメカニズムを理解しておくことが大切です。

そこで今回は、女性の脳とエクスタシーの関係に迫ってみたいと思います。

体でイクこと、脳で感じることの違い

男性の性感帯はペニス一点集中型。もちろん乳首や耳などほかにも感じる部位はあるという人もいますが、男性に好きな性感帯を尋ねると「亀頭」「裏筋」などほとんどの人がペニスと答えます。彼らにとってセックスにおける満足度の指標は、「射精(オーガズム)」です。

一方で女性は、「体でイクこと」と「脳で感じること」には明確な違いがあります。

オーガズム(イクこと)は、生理学の言葉。性的な刺激を受けて快感が最高潮に達すると膣が痙攣し、全身にふわふわとした快感が流れるなど、肉体を通して感じられる反応のことを指します。テクニックを身につければ誰でも感じることが可能です。

一方でエクスタシーとは「心の状態」を表します。オーガズムに達した瞬間に、周りのことが何もみえなくなり、我を忘れて快感に夢中になる「心理状態」のことを指します。

エクスタシーは古代ギリシャの「ekstasis」が語源で、「魂が抜けだした状態」を意味し、セックスだけでなく、音楽やスポーツ、宗教活動などに「無我夢中」になっている状態のことも含みます。

エクスタシーを感じるためにはとにかく「自我」を捨てることが欠かせません。しかし実際のセックスでは、「理性」や「プライド」が邪魔をして行為に没頭できない女性は多いもの。

そのため、オーガズムに比べて経験を積んでもなかなか到達できない「高次の快感」として扱われているのです。

男女で異なる「脳」が興奮する仕組み

脳で感じるためには、どんなポイントに気を付ければいいのでしょうか。ここでは男女で異なる「脳」の仕組みを学んでいきましょう。

脳は、思考と生殖器官をコントロールする中枢です。男女ともに、性的な刺激を受けると、脳内の視床下部を通して興奮し、性欲のスイッチが入ります。

性的な刺激とは、においや視覚、言葉、接触、思考などさまざま。男性の場合は、「視覚」で、女性は「聴覚」で興奮しやすいと言われています。

ここ数年の間に女性向けAVが大流行したことで、オナニーのときに動画を見る女性が増えていますが、彼女たちが「視覚情報」だけで興奮しているかといえば、そういうわけでもありません。

女性の場合、AVをおかずに頭の中で「エッチな妄想」を広げることで興奮をしています。「女は脳でセックスする」という言葉がありますが、女性がセックスで興奮をするためには「ストーリー」が必要なのです。

ストーリー(おかず)作りは、AV以外にも官能小説やエロ漫画、実体験などさまざまなものを利用することができます。

男性はペニスを触られただけですぐにエッチモードになるので、「女性の場合もきっと同じだろう」とバカの一つ覚えのように乳首とクリトリスばかり触ってくる人もいますが、そんな機械的なセックスで女性が感じるはずはないですよね。

男女で興奮する仕組みが違うため、セックスを男性任せにしていると、女性側は満足できずにモヤモヤとした気持ちを募らせる一方になってしまうというケースも多いようです。

エクスタシーを感じやすい脳を作るポイント

セックスに集中できる環境を作る

翌日のスケジュールや仕事のこと、健康上の不安など、少しでも気がかりなことがあると、脳は興奮しにくくなってしまいます。オナニーの最中も、他のことに気を取られていると、快感に集中できなくなり、あまり気持ちよくなれなかったりしますよね。

自宅でのセックスは、周囲の物音が気になったり、生活感に溢れていて性的な気分になれないという人も多いもの。その場合は、旅行先やホテルなどおもいっきりセックスに没頭できる環境に身を置いてみるといい気分転換になるかもしれません。

●関連記事:気持ちいいセックスをするために、知っておくべき「リラックス法」

たっぷり前戯に時間をかけて性欲スイッチをONに

男性に比べて女性は性欲スイッチが入るまでに時間がかかります。性的に興奮していないと愛撫も挿入もそれほど感じません。そこで重要になるのが「前戯」です。もし彼が「クリトリスと乳首しか刺激してくれない男」だったら、女性のほうから理想のセックスを提案してみましょう。

いきなり行為を始めたりせず、穏やかな会話や愛のある抱擁で心身をリラックスさせます。
男性は「先を急ごう」とつい焦ってしまいがちですが、性感帯へのタッチはリラックスした後に持ってくることを心得ておきましょう。

●関連記事:プチ・ポリネシアンセックス技法で、マンネリセックスを吹き飛ばす方法

自分のエロスと向き合う

心のどこかで「セックスはいけないこと」「乱れるのは恥ずかしいこと」と思っていませんか。そうした性に対するネガティブな思考は、脳が感じるためのサイクルにブレーキをかけてしまいます。

長年培われた性に対するイメージをいきなり変えるのは難しいことですが、パートナーや女友達とセックスの話をしたり、性についてポジティブに書かれた本やブログなどを読んだりしながら、少しずつ自分のエロスと向き合ってみてください。

性欲はすべての生物に備わっている当たり前の欲求です。自分自身の性欲を肯定することができるようになれば、「脳の感じやすさ」も鍛えられていくことでしょう。

信頼できる相手と愛のあるセックスを

女性が脳で感じるためには、「精神的なつながり」が感じられる相手とセックスをすることも大切。

「別に愛のない相手とセックスしても気持ちいいし」という人がいますが、そのセックスは相手を利用したマスターベーションに過ぎません。お互いに「性処理だけできればいい」と割り切っているのであればいいかもしれませんが、ずっと愛のないセックスを繰り返しているといつまでたっても深い満足感は得られません。

セックスは誰でも簡単にできる時代ですが、行きずりのセックスと心を許せる相手とのセックスとは快感や精神的な満足度もまったく別物です。脳で感じるセックスをするなら愛する人に出会うことからはじめましょう。

「聴覚」を攻めるのも効果的

最後に、女性の性感を高める上で、効果的な「言葉攻め」について触れておきます。女性は、聴覚で感じやすい生き物。お互いの性格や性的嗜好にあわせて、「言葉」を上手に使うといつもよりドーパミンがたくさん放出されて、脳で感じるセックスが楽しめるはずです。

以下3つが女性ウケのいい言葉攻めのパターン。

①褒める言葉:「かわいいね」「今日もきれいだね」「肌がつるつるだね」

②愛を感じさせる言葉:「大好きだよ」「ずっと一緒にいようね」「ハグしてると落ち着くね」

③Mっ気を刺激する言葉:「どこをどうしてほしいのか言ってごらん」「こんなに濡れちゃってどうしたの?」

彼にどんな言葉をかけられると興奮するかを把握して、「こんなこと言われたい」と伝えてみてもいいかもしれません。

エクスタシーを感じるための脳作りは、相手探しや環境作りなどいくつかの条件をクリアしなければなりません。けっこう大変なように思えますが、なかなか味わえない快感だけに一度体験するとセックスのすばらしさやパートナーの愛おしさを再確認できるはずですよ。

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