回数にこだわる男と付きあうと感度が鈍くなるので要注意!

若くてセックスが下手な男ほど、「一晩に何回射精をしたか?」ということにこだわります。彼らは「射精の回数=じぶんの性欲の強さ=男の魅力」と考えていますが、残念ながら、射精の回数と女性の満足度は比例しません。

回数が増えるとその分、一回のセックスが雑になるため、どちらかというとセックスの質や女性の満足度は低下するといえるでしょう。ひょっとしてあなたの彼もこのタイプだったりしませんか?

セックスの回数と感度

作家の櫻井秀勲さんは、「回数にこだわる男と付き合っていると、女性の感度が鈍くなってしまう」と警告しています。

「下手な男は、射精欲望だけが異常に強いため、回数ばかりふやします。もちろん射精されるのは、女性にとって歓びですが、毎回そればかりだと、膣内の感覚が落ちていき、疲労ばかりが加わっていきます。これによって、たのしかるべきエッチが、「一方的にサービスさせられる」行為に変わっていき、女の魅力も落ちていってしまうのです。

(中略)はっきりいって、毎回ピストン運動ばかり熱中する男と一緒にいると、女性は全身に広がっている性感帯が鈍ってきます。なぜかというと膣内の快感だけに集中するため、他の感度が置き去りにされることになるからです。」(櫻井秀勲『今夜から始める大人の女の恋愛技術』)

このタイプの男とどう付き合えばいい?

射精欲望が強い人というのは、とくに若い男性に多いですね。「今日は4回もしちゃったね・・」と誇らしげに話す男は、ただのナルシストで、自己中心的な性格の持ち主。

もしあなたがこのタイプの男と付き合っているとしたら、素直に「たしかに射精は何回もしたかもしれないけど、私が1度もイってないってことわかってる?」と打ち明けてみましょう。

話し合いをしても改善が見込めないようなら、関係を終わりにするのが正解です。セックスが自分勝手な男と言うのは、それ以外でも女性の幸せを優先して考えようとはしません。

こういうタイプの男とたいして気持ち良くもないセックスをするのなら、マスターベーションで感度を磨きながら、上質な快楽を与えてくれる男をさがしたほうがあなたのためになります。