女子の三大「イク」スポットを知って、もっと快感を楽しもう!

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自分のカラダの性感帯がどこにあるか、知っていますか?

女性は頭のてっぺんから足先まで、全身が性感帯とも言われているように、男性よりも敏感に反応します。でも、絶頂に達するためには、女性器に対する知識と適切な刺激が欠かせません。

今回は、最高のオーガズムを感じるために、女子の三大「イク」スポットを学んでいきましょう。

 

1.クリトリスでイク

クリトリスは、膣、尿道よりもさらに上にある「小さな突起物」のこと。女性がオナニーをするときは、ほとんどの人がクリトリスでイっているそうです。たしかにGスポットやポルチオなどと違って、クリトリスは外性器なので、自分でも刺激がしやすいですよね。

クリトリスは女性の体のなかで、もっとも感じやすく、オナニーでイキ慣れている人が多いので、セックスのときも「刺激」を忘れてはいけません。イったことがない人は、挿入中にクリトリスを一緒にさわってあげましょう。

 

2.Gスポットでイク

Gスポットは、膣の入り口から3~4センチのお腹側のところにあります。名前の由来は、ドイツの産婦人科医・エルンスト・グレーヘンベルトが発見にしたので、名前の頭文字をとって名づけたのだとか。

実はGスポットはクリトリスの脚にあたる部分で、普段私たちが「クリトリス」と呼んでいる部分と1つでつながっています。(関連記事)クリトリスの一部と聞くと、とても敏感な性感帯に思えますが、その感じ方や場所は人それぞれ。なので、ムキになって探す必要はありません。

Gスポット単体では感じないという女性でも、クリトリスを同時に刺激しながらだと気持ち良くなることもあるので、その辺は彼と2人で工夫してみてくださいね。

 

3.ポルチオ

場所は膣の奥。子宮口にある性感帯が「ポルチオ」です。どこが子宮口か分からない人は、手を洗ってから中指を膣の中に入れてみましょう。ぐっと奥のほうまで突っ込んでみると、コリコリとした敏感な突起物がみつかるはず。

セックスでポルチオを刺激したいときは、正常位で女性の足を高く持ち上げるスタイルやバックなど、ペニスが奥まで届く体位がおすすめ。ただし、人によっては、痛みを感じることもあるので、最初は指でじんわりほぐして、快感を覚えさせてあげるといいかも。

ちなみに筆者が、ポルチオ性感帯で絶頂に達したのは、過去に数えるほど。女性って生理周期によって、性欲も感度も変わるといわれているけれど、その日はすごくムラムラしていたんです。挿入のあいだもペニスに吸い付きたくなるほど、気持ちよくて。カレのピストン運動にあわせて、自分から腰を動かしていました。

「今日は息もぴったりですごく気持ちいいな」と思っていたときに、ペニスが膣の奥までぐーっと入ってきて、激しく突かれたんです。すると、全身の力が一気に抜けて、頭が真っ白になりました。ペニスが頭のてっぺんまで突き上げるような感覚があり、しばらく力が入らなくて、カレも心配していました。

気持ちいいを通り越して、失神しそうになったというか。脳細胞が減っちゃうんじゃないかと思うぐらいに、頭の中がボーっとしていました。

 

<まとめ>

女性の体は、性感帯がたくさんあって、知れば知るほど面白いですよね。

今パートナーがいない人も、自分の指やラブグッズを使って、まだ眠っている性感帯を開発してみるといいと思います。