これで「中イキ」できちゃうかも!?挿入でGスポットを刺激するコツ

Freedigitalphotos.net

Freedigitalphotos.net

膣の中にある魅惑の性感帯「Gスポット」。よく聞く言葉ではありますが、いまいちどこにあるのか分からない・・・という女性も多いのでは。

今回は、挿入がもっと気持ちよくなる「Gスポットを刺激しやすい体位とピストン運動のコツ」について、ご紹介します。

 

◆ベストな体位は「後背位」

Gスポットの位置は、膣の入り口から2~5センチ入ったところ。大きさは豆粒大~500円硬貨程度と言われています。入浴中に腰をおろした状態で、膣の中に指を挿入し、お腹側の上部を指で押しながら、強い圧力を加えてみると、みつけられるはず。

Gスポットを狙いやすい体位は、ズバリ「バックスタイル」です。後背位であれば、Gスポットが位置する膣前壁をペニスで刺激しやすくなります。

もうひとつオススメの体位は、正常位で、男性の肩に女性の両足を乗せるようなスタイル。これも角度がつけられるので、ペニスを膣前壁にこすりつけることができます。

 

◆挿入の深さは、入口から「3分の1」がベスト

「ペニスは大きい方がいい」と思い込むオトコの心理とは裏腹に、「長さはいらない」「小ぶりのほうが安心する」という女性は多いですよね。実は、ココに「女の快感のヒミツ」が隠れています。

前述のとおり、Gスポットがあるのは、膣の前方3分の1。だから乱暴に膣の奥をつつかれるよりも、浅めの挿入でGスポットをピンポイントで刺激されたほうが気持ちいいのです。

「挿入が痛い。あんまり気持ちよくない」という人は、彼に「浅めのほうが好き」と伝えてみてくださいね。

 

◆Gスポットは男の「前立腺」と同じ?クリイキとは違う快感を味わって

Gスポットの存在が発見されてから半世紀以上が経ちますが、実はまだ明らかになっていない部分も多くあります。

ある研究によると、発生学的には、Gスポットは男性の前立腺に相当するという仮説があります。

男性の前立腺は、直腸の前壁の腹部側、肛門から5~6センチのあたりに位置し、ここを触ると柔らかい塊のような感触があるそうです。

Gスポットは、スキーン腺(膣の上壁に位置していて、尿道の下流の末端近くにある分泌腺)の一部であると考えられており、これが前立腺に相当する、と指摘されているそう。

男性の前立腺といえば、風俗などでの「前立腺マッサージ」が有名ですよね。ここを刺激されると、亀頭などを刺激されるのとはまったく違う、特別な快感があると言われています。

男性が前立腺で感じるのと同様に、Gスポットも適切な刺激を与えれば、立派な性感帯へと変わるもの。それは、クリトリスで得られる快感とは一味違った、よろこびがあるはずです。

ぜひ彼と一緒に、Gスポットへ意識を向けて、開発してみてくださいね。