クンニ下手な彼に伝えるべき「女子が感じるクンニリングスの極意」

cocker-spaniel-dog_w725_h544皆さんは「クンニ」が好きですか?

他の記事にも書いていますが、私はクンニがとても大好きです。舌の潤いとやわらかさが生み出す愛撫には、挿入や手マンでは味わえない“とろけるような快感”があります。

でも気持ち良いクンニに有り付くためには、男性の協力が必要不可欠。そんなわけで、今回は、彼に知っておいてもらいたい「クンニリングスの極意」についてお話をしていきます。

 

◆いきなりクリに飛びつくなんてダメ!

パンツを脱がせて、いきなりクリトリスに飛びつくのは、クンニ初心者さんがやりがちなミス。

クリトリスは女性の体の中で、最も性感帯が集中している部分なので、“お預け”にするのが正解です。

小陰唇を唇で優しく挟んだり、太ももや恥骨にキスをしたりして、女子の期待感を高めておくのがポイント。

◆地味に淡々と舐め続けること

続いての「感じないクンニあるある」は、愛撫が強すぎること。

最初はソフトだったのに、時間が経つにつれて、ベロンベロン・・・強烈な愛撫。まるで大型犬が空になったエサ箱を舐めているかのごとく、激しいクンニをされても、女子はまったく感じません。それどころか痛いだけ。

女子が興奮して腰をよじらせたりしても、強さは一定に。地味に淡々と舐め続けるクンニが一番気持ち良いのです。

◆指と舌の合わせ技で「プロ級クンニスト」

コツをつかめば、舌だけでもオーガズムに達することは可能ですが、もっとさらに上の快感を目指したいというカップルにおススメなのが、「指と舌の合わせ技」です。

クリトリスを舌で刺激しながら、膣に指をやや浅めに挿入し、ひたすらGスポットを軽くトントンたたくようにします。同時に別の指で膣から肛門にかけて会陰部をさすったり、その指を肛門周辺に這わせたりします。

そうすることで、クリトリス単体の刺激よりも、広い範囲に快感が伝わります。

◆「がっかりクンニ」は早めに指摘を

クリトリスを強く吸ったり、膣の中に舌を入れようとしたり、わざとらしく音を立てたり・・・。

女子目線ではぜんぜん気持ちよくない「がっかりクンニ」をしてくる男性って多くいますよね。

それだけ「女子の体」を理解していない男性が多いということ。

「やめてほしいなぁ~」と思うところがあったら、その場で「こうしたほうが感じるかも」とリクエストをしていくと、あなたの理想に近い「クンニスト彼氏」が完成するかも。ぜひ実践してみてくださいね。