気持ちの良いセックスをするためには、経験やテクニックを磨くよりも、性への前向きな考え方を持つことが大切です。
しかし育った環境によって、「性=恥ずかしいもの、汚らわしいもの」と捉え、セックスを楽しめないでいる人は、多くいます。
性に対する罪悪感や否定的なイメージを捨て去るのは難しいことではありますが、快感を得やすい心身を整えるためにも、すこしずつ克服をしていきたいですね。
■女性向けのセックスハウツー本を読んでみる
セックスを楽しむための第一歩は、情報収集をしてみることです。その際は、女性が書いているブログや本を探すことをおすすめします。
男性が書いた読み物は、「女性やセックス」について偏った表現がされていることが多く、そういったものを鵜呑みにしてしまうと、かえってセックスがつまらなくなってしまいます。
また、セックスを満喫している女性が身近にいる場合は、その人に直接話を聞いてみるのもいいでしょう。目からうろこが落ちるように、性に対する否定的な考え方を捨てられるかもしれません。
■セックスですこし大胆になってみる
情報収集をしたら、実践をしてみましょう。セクシーな下着を身に着けたり、自分から彼の身体に触れてみたり、最初はハードルの低いものから試してみるといいと思います。
慣れてきたら、彼と一緒に性感帯を探してみましょう。セックスの間に、女性がうっとりとした表情で「すごく気持ち良い・・・」というと、それだけで男性は満たされるものです。そんな心が通い合うようなセックスを目指して、ふたりの時間をよりよいものにしてみてください。
■ラブグッズを使ってみる
ラブグッズ(=大人のおもちゃ)は、ネットショッピングでも手軽に購入することができます。中身がわからないように梱包してくれるところもあるので、家族と同居している人でも安心。
最近のラブグッズは、女性を意識した可愛くておしゃれな商品もたくさん出ており、商品購入のウェブサイトも洗練されています。エロに関するコンテンツも充実しているので、読んでいるだけで楽しめるでしょう。(おすすめのサイト→LCラブコスメ)
■オーガズムはマッサージと同じと思ってみる
オナニーやセックスでオーガズムを求めることを恥ずかしいと思っていませんか。人間は、本能的に「気持ちいいこと(快感)」を欲する生き物であり、それは「いけないこと」ではありません。
「今日は働きすぎて、疲れたなぁ」という日に、マッサージや長時間の入浴で、念入りに身体をケアをしてあげると、次の日もすっきりした気分で過ごすことができますよね。女性にとって、オーガズムは「マッサージや入浴」とおなじです。「イクこと」とは、自分の身体を労わり、愛する行為そのものなのです。
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