「潮吹き=イクではない」勘違いしている彼にホンネを伝える方法

a1180_000205激しい手マンで潮を吹かせようとする彼に困ったことはありませんか。

男性は視覚的にしか女性の興奮や快感を読み取ることができないため、経験の浅い男性ほど、噴水のように湧き出す「潮吹き」にあこがれるものです。

とはいえ、女性の立場からすると、膀胱を突くような手マンは、気持ちよくないし、「おしっこが漏れるんじゃないか」と不安になりますよね。そんな本音は、どうやって彼に伝えたらいいのでしょうか。

 

◆潮吹きの正体って?

女性の射精ともいわれる潮吹きですが、専門的にはまだ解明されていないことがほとんど。

潮の成分は、尿という説がありますが、潮には尿のようなニオイもなく無色透明です。実際に潮を吹いた女性に話を聞くと、排尿と潮吹きではまったく感覚が違うという声もあり、現状はまだそのメカニズムも明らかになっていません。

 

◆潮吹き=「名器、いい女」ではない

ちなみに、アダルトビデオでよくみられる派手な潮吹きの正体は、「おしっこ」です。本物の潮(=おしっこではない成分)は、Gスポットを刺激されることで白い液体が少しずつ出るだけで、あれほど遠くまで噴き上げるような出方はほとんどしません。

男性を興奮させるために作られた「AVの演出」と自分の体と比較をして、「私はなぜあんなふうに感じることができないんだろう・・・」と落ち込むのはナンセンス。「潮吹き=名器、女として優れている」と思うのも間違いですし、彼に気を使って、上手に潮を吹こうと意気込む必要はありません。

無理に潮を吹かせようとする彼には、「潮吹きはおもらしと一緒なの。潮を吹いても、女の子はあんまり気持ちよくないから、それよりも優しい言葉をかけたり、全身に愛撫をしてもらったほうがうれしい」と伝えるようにしましょう。

「潮吹き」の偏見やイメージに振り回されずに、素直にじぶんが「気持ちいい」と感じるセックスを目指していきましょうね。