元まんこ臭い系女子の私が語る、アソコの臭いがキツくなる悪習慣

あそこのにおいが気になってセックスを楽しめない女性は多いもの。いつも清潔にしているのに、ベッドの中でどうしてもにおいが気になるようであれば、それは日常生活に原因が潜んでいるのかも。

実は私も数年前までは「まんこ臭い系女子」でした。生理でもないのに普段からアソコが臭くて、彼氏にクンニをされるなんてもってのほか……。でも少しだけ生活習慣を見直したら、驚くほどすぐにニオイが気にならなくなったのです。

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実は私も数年前までは、まんこ臭い系女子でした。生理でもないのに普段からアソコが臭くて、トイレやお風呂で下着を脱ぐだけでも「ぷ~ん」と魚の生臭いにおいがあがってきて…。

彼氏にクンニをされるなんてもってのほか……。手でアソコを触られた後も、「指くさ!」って思われてないかな…と不安で、セックスに集中できず、自分に自信が持てませんでした。

そんな状況から抜け出すきっかけとなったのが、カンジタが悪化して婦人科を受診したときのこと。そのとき、お医者さんに「デリケートゾーンのにおいでも悩んでいる」と相談したら、次のようなアドバイスをされたのです。

カンジタは誰でも持っている常在菌で、ストレスや疲れがたまって免疫力が低下すると雑菌が繁殖して、かゆみやにおいにつながりやすくなるんです。薬によって一時的に症状を抑えることはできますが、再発が多い病気でもあるので、日頃の生活習慣を見直すことも必要ですよ。

それから本を読んだり、ネットで調べたりして、アソコのにおいを改善するための見直しがはじまったのです。そこで今回は、アソコの臭いがきつくなる原因とケア方法について私の経験を交えながらご紹介します。

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アソコが臭くなる原因って?

生理周期によるもの

女性のカラダと心は「生理」の影響を大きく受けるとよく言われますが、それは「アソコのにおい」だって同様です。

生理中は、ナプキンの締め付けでにおいがきつくなります。排卵期になるとさらさらとしたおりものが増え、においは弱まります。そして、排卵後から生理前になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌される影響で、デリケートゾーンのにおいもきつくなります。

生理周期とともにアソコのにおいも変化する。生理にあわせたケア方法

2018.09.12

性病にかかってる

生理的なにおいのほかに、性感染症によるにおいの場合もあります。性病かどうかは、おりものの状態とにおいでチェックできるそうです。婦人科の受診が必要なレベルは以下の通り。

・少し酸っぱいにおいとともに、白くぽろぽろとしたおりものがでる=カンジタ膣炎
・魚のくさったにおいがする、緑色のおりものがでる=細菌性膣炎
・悪臭とともに、膿のようなおりものが出る=トリコモナス

(引用:松村圭子『女性ホルモンでふわっと香る美人になる』)

そのほか、クラミジアのようににおいや症状が出にくい性病もあるので、自己判断は禁物。いつもとは違うにおいがする場合は、はやめの受診をおすすめします。

下着や洋服による蒸れ

きつい下着で下半身を締め付けたり、生理用ナプキンやおりものシートを長時間変えずに不潔な状態にしていたりすると、蒸れて細菌が繁殖するきっかけとなります。

洗いすぎに注意!

もともと膣には、デーデルライン桿(かん)菌という乳酸菌が常駐しています。この乳酸菌は「善玉菌」で、膣内を酸性に保ち、外部から侵入してきた細菌を殺したり、悪玉菌が増えるのを防ぐ働きがあります。

ところが、おしっこのたびにウォシュレットをつかったり、お風呂で石鹸を使って陰部を洗ったりすると、善玉菌が殺されてしまい、膣の自浄作用が奪われる原因となるのです。結果として、余計ににおいを発生させることにつながります。

簡単!アソコのにおいケア方法

性病でない限り、アソコのにおいは常に清潔を保てば、気にならないレベルになります。とはいえ、女性器の洗い方なんて学校で教えてもらう機会はありませんから、つい自己流でささーっと洗うだけになってる…なんて人も多いのでは。

髪や肌のお手入れは抜かりないのに、アソコだけは無頓着なんて大人の女性としてはマナー違反!ここでは、ナイトライフも思いっきり楽しみたい女性のために、アソコのにおいケア方法をご紹介します。

必ず「デリケートゾーン専用の石鹸」で洗う

繰り返しになりますが、アソコのにおい対策として重要なのは、常に清潔にしておくこと。とくに生理中やオリモノが多い時期は、雑菌が繁殖してにおいが気になりやすくなるので、毎日お風呂で丁寧に洗うことが大切です。

ただし市販の石鹸を使うのは逆効果。私もにおいが気になるときはついボディーソープを泡立てて、ゴシゴシと洗っていましたが、女性の膣内は、雑菌の繁殖を防ぐために酸性から弱酸性で保たれているため、市販の石鹸(アルカリ性)で洗ってしまうと、膣の自浄作用が低下し、カンジタが悪化したり、においがきつくなったりするそうなのです。

デリケートゾーンのお手入れでは「ジャムウ・ハーバルソープ」など専用の石鹸を使うようにしましょう。LCラブコスメティックの「ジャムウ」なら、デリケートゾーンのにおいはもちろん、黒ずみもケアしてくれる、一石二鳥な商品。

私は2週間ほど使い続けたら、まったくニオイが気にならずに快適に過ごせるようになりました。前まではセックスの前にシャワーを浴びても、時間が経つとすぐにアソコが臭っていましたが、今ではエッチをするたびにわざわざお風呂へ行かなくても平気な状態に。

下着のにおいもほぼ無臭になって、1日過ごしたあとにクンニをされても気にならなくなりました!

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デリケートゾ―ン専用のパック

週末など時間のあるときにおすすめしたいのが、デリケートゾーン専用のパック。

手にジェルをとって、アソコにたっぷりと塗り、3分ぐらい放置してシャワーで流すだけ。

髪を洗うついでにできるので、お手軽です。においのもとを根こそぎ落としてくれるので、石鹸だけでは不安…!という方にもおすすめ。私はおりものの量が多いときによく使っています。

膣専用の洗浄用品

もっと手軽に膣のにおいケアをしたいという方は、「膣専用の洗浄用品」を使うのもいいと思います。

生理の終わりかけや、おりもののにおいが気になるとき。セックスの前にシャワーを浴びることができないときなんかにも、おすすめですね。

アソコのにおいをケアする生活習慣

ここでは、私が実際に生活を改善してみてアソコのにおいを和らげる効果があったものをご紹介します。

洗いすぎに注意!

アソコのにおいがきついから…といって洗いすぎると逆効果。おりものや生理のにおいが気になるときは、デリケートゾーン専用の石鹸を使って優しく洗い流すようにしてくださいね。

生理周期を把握する

生理周期によっても膣のにおいって変わってきます。生理中は経血のにおい、生理前はおりもののにおいがきつくなるという人が多いはず。自分の生理周期をあらかじめ把握しておくと、「そろそろ生理が近いからアソコも念入りに洗っておこう!」などの対策をとることができますね。

野菜中心の食生活をおくる

もともとお酒が大好きだった私。翌日に仕事があっても朝まで飲み歩くことも珍しくありませんでした。お酒以外に食べていたものといえば、会社に常備されていたカップラーメン、居酒屋で注文したフライドポテトや唐揚げ……など。香辛料や添加物の入ったものは、“体臭”に変わります。皮膚からにおいが出ると言うことは当然、アソコも臭くなるわけです。

婦人科を受診した後は、なるべく家でご飯を食べるようにしました。幸いなことにこの当時、料理好きな彼(現在の主人)と同棲を始めた頃で、平日は仕事が早く終わったほうがご飯を作って待っているというサイクルが定番に。お家でのご飯は野菜が中心で、食べるものを変えると自然とにおいも気にならなくなっていきました。

抗生物質、頭痛薬に頼らない

抗生物質や頭痛薬って「カンジタ菌を増殖させてしまう副作用」があるんです。実は私も婦人科を受診するまで知らなかったので、常にロキソニンを持ち歩いて、生理痛や頭痛のときは服用していました。

生活習慣を見直したあとは、「夜更かしをやめる」「体調が悪いときは早めに休む」などして、薬に頼らない生活を心がけるように。

あなたもお手入れを始めてみては?

女性器のにおいは、なかなか人には相談しにくいトピックだけに、ひとりで悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。この記事が少しでも皆さんのお悩みを解消する手助けになっていたら幸いです。

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