【美乳化計画】E65だけど見た目はBカップ。微乳女子の悩み

私は長年「小さい胸」がコンプレックスで仕方がありませんでした。パイズリをしたがる男性たちに心の中で謝罪した回数は数知れず。一番の悩みは、カップ数のわりに見た目が貧相なことです。

ブラのサイズはE65だけど、見た目はBカップの「微乳女子」

私は身長155cm、体重42kgの細見体型です。胸のサイズはE65。20歳までB65のブラをつけていましたが、そこから2~3年の間に遅めの成長期がやってきました。セックスを経験して好きな人に胸を揉まれたことが大きかったのかもしれません。3年前からは変わらずE65をつけています。

以前とある女子会でこの話をしたとき、「Eカップとか嘘でしょ?」「何枚もパッドをいれればいくらでも盛れるよね~」とエセ巨乳疑惑をかけられたのですが、そんなしょうもない嘘はつきません。右胸には1枚パッドをいれていますが、左胸はパッドなしです。

ブラをつけているときは、カップのなかにきれいにお肉が収まっていて、それなりにボリュームがあります。ただ問題はブラを外したときです。体の中心に寄せ集められていたお肉が見事に背中のほうへ流れてしまい、鏡の前に立つとほぼ“まな板”になるのです。

先日も結婚式の衣装合わせで矯正下着をつけた際、背中のほうへ流れるお肉を必死に寄せ集めていたらプランナーさんから「日本人のお胸はやわらかいので左右に流れやすいんですよね」とさりげなくパッドを手渡されて落胆したばかり。

ブラやパッドに頼らずに、カップ数に見合ったぷるんぷるんのおっぱいを手に入れたい。そんな小さな願いをかなえるために、美乳化計画を始動することにしました。

おっぱいの測定方法

今回の美乳化計画では「ブラのカップ数UP」にはこだわっていません。むしろ下着を外したときの“ぷるんとした見た目(カタチ)”を重視しています。いろいろと試してみて、胸の形がどのように変化したのか?は、「下着をつけない状態でのカップ数」を測定しながらお伝えしようと思っています。

ちなみに実施前の測定結果は、「アンダーが65、トップが77」でした。アンダーは胸のふくらみの下の部分、トップは乳首の上で測っています。

ブラを外すとAとBカップの間を彷徨う、微乳女子です。さてここからどれだけ背中のお肉を中心に寄せられるのか?!あまりだらだらとやっていても飽きてしまいそうなので、5月の結婚式にむけて期間限定50日でがんばりたいと思います。

次のコラムでは、寝ている間にバストの形を整える「ナイトブラ」を使ってみた感想を書こうと思っています。さっそく今日から試してみますよ~!