男性が女性器のにおいに興奮する理由と愛されるアソコの作り方

「アソコのにおいが気になってセックスに集中できない」「クンニが苦手」という女性が多いので、男性側の本音を書いておきましょう。

もちろん、あの生臭いにおいを受け付けない男性もいますが、セックス中に率先して舐めようとしてくる男性は、それほどにおいについて気にしていないことが多いです。

むしろ彼らの中には「あのにおいを嗅ぐと興奮する」という人もいるほど。

ニオイフェチの男性にとっては、フェロモンの香りとして欠かせないのです。そんなわけでここでは、「女性器のにおいに興奮する」という男性にその理由を聞いてみました。

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セックスのときのニオイだから

セックスのにおいって感じ。女性特有のにおいだから。昔のセックスを思い出して興奮できる。

嗅覚は五感の中で唯一「記憶」と密接なつながりがある感覚と言われています。私たちはにおいを嗅ぐことで「懐かしい感じがする」と頭の中でイメージを膨らませることができますよね。それと同じでセックスにおいて「におい」は興奮を高める起爆剤の役割を果たしています。

そのため挿入前に彼にアソコのにおいを嗅がせることで、「このにおいを嗅ぐと“お楽しみ”が待っている」と挿入の期待感を高めることができるのです。

好きな人のニオイだから

彼女のにおいだから。アソコのにおいだけでなく、体臭が好きでハグしたときにふわっと香るにおいでリラックスできる。

においには相性があります。とくに女性の場合は、男性の体臭から遺伝子レベルでの相性のよさを判別する能力があるそうです。男性の嗅覚はもう少し劣りますが、それでも嗅覚が男女にもたらす影響は大きいです。

一般的には「シャンプーの香り」が人気ですが、においフェチの男性のなかには「汗とシャンプーが混ざったにおい」「洋服に染みた汗のにおい」などマニアックなニオイを好む傾向があるようです。

アソコのにおいに興奮するという男性の心理も、大好きな彼女が醸し出す「特有のフェロモン」に魅了されているのかもしれませんね。

何度も嗅いでいるうちに好きになった

最初は生臭いと思っていたけど、何度も嗅いでいるうちに慣れた。嗅げば嗅ぐほどクセになるにおいだと思う。

1日履いた靴下や足の爪にたまった垢など臭いとわかっているのについ嗅ぎたくなるにおいってありますよね。ペットを飼っている方なら愛犬の肉球や耳のにおいを嗅いで癒されるという方もいるでしょう。

アソコのにおいもこれと一緒です。鼻を近づけて「くさっ!」となるのは分かっていても、つい嗅ぎたくなるのはおそらくそのにおいに中毒性があるからなのです。

実は私もこのタイプで、自分のあそこのにおいを嗅ぐのが好きです。ひとりエッチが終わると、「ふわ~気持ちよかった」と伸びをしながら、自分の指に染みついたアソコのにおいをチェックしています。

「生理が終わりかけだから鉄臭いなぁ」「お風呂に入る前だから超濃厚!」なんてひとりでにおい評論をするのがお決まりです。

正しい陰部ケアで気になるにおいもすっきり解消!

「それでもやっぱり私のアソコは臭いし」と自信を持てない方は、普段からデリケートゾーンを清潔に保てているかを見直してみましょう。

女性器は入り組んだ構造をしているので、尿やおりものが溜まりやすいと言われています。毎日入浴していても、あそこはシャワーをささっとかけるだけできちんと洗えていない場合があります。不潔な状態にしていると、かゆみやにおいなどのトラブルにつながることも。

小陰唇やクリトリスの包皮を指先で軽くつまみ、指の腹をつかって丁寧に恥垢を落とすようにしましょう。陰毛に絡んだおりものやトイレットペーパーのカスなどもきれいに洗い流してくださいね。

においが気になるからといって、市販の石鹸やボディーソープを使うのはNG。膣の中には細菌の侵入や増殖を防ぐために「善玉菌」が存在しています。石鹸を使ってしまうと、この善玉菌が洗い流されてしまい、炎症を起こしやすくなったり、においがきつくなったりするのです。

どうしてもにおいが気になるときは、デリケートゾーン専用の石鹸を使うようにしましょう。正しい陰部ケアができているとセックスでも自信を持てるもの。これで安心して彼にもたくさん愛してもらえるはずでしょう。