もっと気持ちいいオーガズムを感じるテクニック「オナサポ」って何?

Freedigitalphotos.net

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気持ちのいいセックス、していますか?付き合い始めた頃は、毎日のように求め合っていた関係も、月日が経つと安定に変わるものですよね。

「排卵日前で性欲はあるけれど、彼のペニスを受け入れる気分じゃない」という日には、彼にオナニーのサポート役(オナサポ)してもらうというのも、性欲とうまく付き合うコツです。愛情あふれる「オナサポ」でもっと気持ちのいいオーガズムを感じてみましょう。

 

◆オナサポのやり方

最初の10~20分は、キスやハグで、体をリラックスさせ、性的興奮を高めて。準備運動が終わったら、女性は下着の中に手を入れます。オナニーのやり方は、十人十色かと思いますが、彼と一緒にするときは最も感じやすいクリトリスを中心に刺激をしましょう。

男性にはGスポットを刺激してもらいますが、その前にたっぷりと時間をかけて「焦らし役」を担ってもらいます。焦らしの流れは、主に3段階に分かれていて、トータルで15分から20分ぐらいかけると、より深い快感が得ることができます。

<焦らしポイント>

1.パンツの上からやさしく触ってもらう。膣が十分に潤い、次のステップに進んでほしいと思ったら、女性がパンツをずらすなどして、サインを送る。

2.パンツの中に手を入れたら、膣の周りを羽のようなタッチで触る。膣から2,3ミリ離れたところを触るイメージで。このとき、クリトリスのすぐ下から膣口にむかって、中指を這わせるようにして、少しだけ強めの刺激を加えると、緩急がつき、感じやすくなる。

3.女性が「中に入れて」と言っても、まだGスポットはお預け。膣の入り口に指先を1センチほど出し入れし、膣の周りに愛液を塗るようにして、指を動かす。

これだけ時間をかけて、丁寧に焦らされると、彼の指がGスポットにたどり着くときには、「もう我慢できない」という状態になっています。その日の体調や気分によっては、指を入れる前にイってしまうなんてことも。

オーガズムを迎えた後は、彼の指は挿入したまま、余韻に浸りましょう。膣の痙攣が彼の指先に伝わると、2人で幸福感を味わうことができます。彼のモノが欲しい日は続きを楽しんでもいいですし、疲れているときはそのまま寝てしまってもOKです。

 

◆挿入にこだわらないセックス「オナサポ」のメリット

オナサポのうれしいポイントは、女性がより深いオーガズムを味わえる点にあります。通常のセックスは、前戯をした後に必ず挿入があるため、人によっては「早くイカなければならない」「この後、さらに激しく感じなければならない」という重圧を感じる女性もいるでしょう。

でもオナサポは、あくまでも男性が女性のオナニーをサポートし、2人でオーガズムを楽しむことが目的なので、奉仕を受ける側の女性は、挿入のプレッシャーから解放され、自分の快感だけに没頭することができます。普段のマスターベーションに愛する彼がいやらしいタッチが加わることで、1人でするよりも、より気持ち良くなれるというわけです。

また、男性も「女性をオーガズムに導くことができた」ということに満足感を得ることができます。女性のオーガズムは、見た目では男性に伝わりづらい部分がありますが、このプレイであれば、彼の指先に膣の痙攣がはっきりと伝わるので、「俺がイカせてやった感」を男性に持たせることができるのです。

決まりきったセックスに息苦しさを感じている人は、オナサポを取り入れて、もっと自由にセックスを楽しんでみてはいかがでしょうか。