気持ちのいいオナニーに欠かせない「おかず!」。イマドキ女子のオナニーのおかずは、「妄想派58%」「AVやエロ漫画派42%」に2パターンに分かれます(雑誌『anan』の調査)。
スマホの普及で手軽にAVを見られるようになったとはいえ、まだまだ多くの女性が想像力を豊かに働かせて、オナニーを楽しんでいるようです。
なかでも興味深いのが、女性のほとんどが「野外セックス」をオナニーのおかずにしているということ。今回はその具体的や場所やシチュエーションを細かく見ていきましょう!
目次
オナニーのおかずNo1は「野外セックス」
米・ユタ大学の心理学科が女子大生137人を対象に行った調査によると、大多数の女性がオナニーのおかずとして、「人目につかない場所でのセックス(野外セックス)」を妄想していることがわかりました。
どんな場所が人気だったかというと、第1位「離島や船の甲板などの隔離された場所」(97%)、第2位「車、モーテル、海岸、森などいつもと違った場所」(95%)、第3位「人前や公共の場所」(77%)など。
さらに驚きなのが、1位の項目は75%、2位の項目は56%が、妄想だけでなく、実際に行動に移すかもしれないと回答しているのです!
アメリカと日本は住環境も違うので、これがそのまま日本人女性に置き換えられるわけではありませんが、それでもかなり多くの女性が“野外セックス”に憧れを抱いていることが明らかになりました。
女性が「野外セックス」をオナニーのおかずにする理由
日本のAV動画サイトでも「野外セックス」は人気のあるジャンルです。「野外セックス」とGoogle検索すると、砂浜、非常階段、温泉など、私たちの欲望に答えるようにあらゆる場所での野外セックス動画を視聴することができます。
冒頭のアンケート結果からも読み取れるように、なぜ女性たちはこれほどまでに“野外セックス”に興奮するのでしょうか。
そのキーワードは「背徳感」と「非日常」です。
背徳感:“イケナイコト”もオナニーのおかずなら許される
当然ですが、実際に街中でセックスしてしまうと、公然わいせつ罪で捕まってしまいますよね。人前で裸になることは“イケないこと”。
でも頭の中で妄想するだけなら、誰にも迷惑はかかりません。
道徳意識が強い人ほど、普段の生活では無意識のうちに自分の欲求を抑えていることが多いですから、その反動がオナニーのおかずに出ているのかもしれません。
“こんなイケないことを想像している自分”に興奮しているのですね。
非日常:“見られるかも…”が快感に
“他人に見られるかもしれない”というシチュエーションが女性の羞恥心をかきたてます。ふたりきりの空間とは違って、野外セックスは常に“人に見られるかもしれないスリル”と隣り合わせです。そのスリルが快感を倍増させているのかもしれません。
野外セックスに憧れはあっても、実際に行動に移すのはハードルが高いもの。日常ではありえないシチュエーションだからこそ、妄想を膨らませて興奮できるのでしょう。
妄想力upで気持ちのいいオナニーを!
女性がオナニーで「野外セックス」をおかずにしている理由は、「背徳感が興奮を高めていること」「見られるかもしれないというスリルが快感につながっていること」とお伝えしました。
豊かな想像力はパートナーとセックスするときにも役に立ちます。リアリティのある妄想を膨らませたい方は、AVの力を借りながら自分はどんなシチュエーションに興奮できるか探ってみてくださいね。