クリトリスとの合わせ技で新しい性感帯を見つける方法

女性の体で唯一「快感を得る」ためだけに存在していると言われる、クリトリス。小さな見た目からは計り知れないほどの強烈な快感を全身にもたらしてくれるすばらしい器官です。

ひとりエッチのときに指で刺激してオーガズムを得ている人も多いのではないでしょうか。多くの女性に親しまれているクリトリスですが、実はこの器官は、性感帯の開発にも一役買ってくれるのです。

ここでは、クリトリスとの合わせ技で新しい性感帯を見つける方法をご紹介します。

クリトリス×Gスポット

膣の中で感じてみたいという女性におすすめなのが、「クリトリスとGスポット」の合わせ技です。

方法は、ひとりエッチでクリトリスの刺激から始め、イキそうになる30秒から1分ぐらい前に中指1本を膣の中に挿入します。指の腹をつかって膣の入り口から5センチほどのところにある「Gスポット」をやさしくタッチ。クリトリスを刺激する指の動きにあわせて、グルグルと円を描いたり、軽く押したりしてみましょう。

最初はボヤっとした感覚でも、繰り返し触るうちに膣内の変化に気が付くはずです。挿入がさらに気持ちよく感じたり、いわゆる中イキもできるようになるかもしれません。

クリトリス×小陰唇

クリトリス単体のオーガズムももちろん気持ちいいのですが、小陰唇へ寄り道して、じわりじわりと快感が積みあがる様子を感じると、絶頂に達した瞬間のよろこびも一味違います。

小陰唇への刺激は、クリトリスと交互に行うのがおすすめ。クリトリスへの指愛撫をゆっくり5回転→そのまま指を下へ流し、小陰唇をゆっくり5回転→再びクリトリスへ戻る、という動きを繰り返すと、より感じやすくなります。

ひとりエッチの快感をコップの水に例えると、イク瞬間というのはコップから水があふれ出すような感覚。それまで我慢していたものがどばっと放出されて、心身ともにスッキリとした爽快感に包まれます。

でもこの快感を得るためには、「水道の蛇口をひねり、水をためる時間」が必要ですよね。小陰唇への刺激は、まさにこの「待ち時間」のようなもの。小陰唇に触れたとき、膣の中がピクピクする感覚も楽しみながら自分の体と対話してみましょう。

クリトリス×乳首

3つ目は「クリトリス×乳首」の合わせ技です。これも小陰唇への愛撫と同様に、焦らし効果につながります。

彼に乳首を吸われているところを妄想したり、AVをおかずにしたりするとよりエッチな気分が盛り上がり、アソコがうずいてくるはず。

また、彼の乳首愛撫に満足できていない方は、「どんなふうにされると感じるのか」を自分で触れて研究してみるといいと思います。力加減や指先の動かし方に変化をつけるだけでも、ずいぶん感じ方が違ってくるでしょう。

もっとひとりエッチやセックスで感じる体になりたい…と願う女性は、ぜひ試してみてくださいね。