オナニーのマンネリ化で悩んだら…?新たな快感を呼び込むテクニック

相手がいるセックスと違って、自分のペースで気ままに楽しめるオナニー。長年慣れ親しんだやり方には絶対的な安心感があるけれど、ついついワンパターンになりがちでマンネリ化したオナニーになっていませんか。

ここではいつものオナニーにちょっとしたスパイスを加えて、新たな快感を呼び込むためのテクニックをご紹介します。

3P気分を味わう

最近はスマホで気軽にAVやエロ漫画を楽しめるようになりましたよね。そうした媒体は視覚による刺激で、簡単にエッチな気分を盛り上げてくれる便利なアイテム。ですが、いつもメディアに頼りっぱなしでは、人間が本来持っている豊かな想像力が養われず、オナニーがマンネリ化する原因につながります。

たまには初心に返って、エロに飢えていた時代を思い出しましょう。スマホやPCの電源はオフにして、目を閉じて「想像力」を働かせてください。

頭の中にどんなシーンを思い浮かべるとムラムラしますか?「元カレと今彼」「会社の憧れの先輩と好きな俳優」など、組み合わせはあなたのお好みでOK。どんなに倫理道徳に反するプレイであっても、妄想の範囲内であれば誰に迷惑をかけることもありません。

浮気や不倫の行為によって得られる快感と似ていて、「はぁ……こんなにイケない妄想をしてるなぁ」と自分の背徳感を高めることができれば、なおさら興奮できるはず。

妄想だけじゃ満足できない!という人は、ディルドを用意して、そっとお口にくわえてみてもいいかも。リアルに3P気分が味わえて、オナニーのマンネリが吹き飛びますよ!

誰かに見られているかも……

カーテンが風で揺れる

世の中には「誰かに見られるかも…」というシチュエーションに性的興奮が高まる人もいます。野外でのプレイを好む人などがその一例ですね。

しかし実際にそうしたプレイを試すには、盗撮のリスクが伴いますし、周りにも迷惑をかけてしまいますよね。そこでおすすめなのが、カーテンを閉めきった状態で窓を全開にしてオナニーをすること。

窓際に腰かけて、外から聞こえてくる騒音に耳を傾けながら行えば、誰かに見られているような気がして、興奮はずです。玄関やベランダなど、いつもとは違う場所でしてみるのも新鮮。

ただし熱中しすぎて、うっかりご近所さんや家族にのぞかれないように注意してくださいね。

好きな人に触られている状況で

オナニーでは、好きな人や憧れの人とのセックスを妄想する方も多いでしょう。誰かに触られている感覚をよりリアルに再現するなら、愛撫のやり方を一工夫するといいですよ。

利き手をクリトリスに。もう一方の手を膣の中へ。目を閉じて、憧れの人の指やペニスが挿入されているシーンを思い浮かべながら、アソコを愛でましょう。

片手の力を抜いて、もう一方の手で手首を握るようにして、他人に自分の体を触らせているというシチュエーションを作ってみてもいいかも。

家具の角にこすりつけて

机といす

オナニーはもっぱら指派…という方は、たまには刺激の方法を変えてみましょう。大人のおもちゃを使ってみるのもいいですが、身近にあるアイテムを活用するなら、「家具の角にアソコをこすりつける」のがおすすめ。

いわゆる“角オナニー”のことですね。洋服の上から机やイスの角に股間を押し当てて、少しずつ重心をかけてみてください。角オナニーは手では再現できない強い刺激を味わえて、マンネリも解消できるはず。

生理中やネイルアートをしていてアソコを触れないときなどにもおすすめです。どの家具の角が一番気持ちいいか?家の中をぐるりと見渡してみて、一通り試してみてくださいね。

カフェや電車の中でこっそり

え…?屋外でのプレイ…?!とハードルの高さを感じた人もいるでしょう。ここでは「外でオナニーをしろ!」と言っているワケではないので安心してくださいね。

カフェや電車の中など人が大勢いるところで、膣を緩めたり、締めたりしてみてください。何度か繰り返しているうちに、アソコがざわざわとしてきて、エッチモードが高まるはず。上級者にもなれば、膣トレをするだけでオーガズムに達しちゃうという人もいるそう。

最後まで達しなくても、外で試せば「誰かに気付かれちゃうかも」というドキドキ感が楽しめて、マンネリから解放されるはずです。

+αのスパイスでオナニーのマンネリを脱出!

長年慣れ親しんだオナニーのやり方をいきなり変えるのはなかなかハードルが高いもの。しかし妄想力や愛撫の仕方をちょっとだけ工夫すれば、意外と簡単にマンネリの壁を乗り越えることができます。

オナニーは「セックスで得られる快感」を大きく左右する大切な準備体操。どこをどんなふうに触ると気持ちいいのか?自分はどんな刺激で興奮しやすいのか?自分の心と身体と対話するつもりで、ちょっとしたスパイスを加えてみてくださいね。新しい快感を呼び込んで、これを機会にオナニーのマンネリを脱出しちゃいましょう!