女性がオナニーに目覚めるきっかけは?「机の角」「兄のエロ本」

あまり公で語られることのない女性のオナニー事情。私は数年前から素人女性のオナニーについて取材をしていますが、オナニーの頻度ややり方は人それぞれで話を聞くたびに新たな発見があります。

オナニーを始める年齢は、「幼少期(3~5歳)」「第二次成長期(小学校高学年から~中学生)」「成人後」の3つに分類でき、その時期によってきっかけはさまざまです。そんなわけで今回は、女性がオナニーに目覚めるきっかけをまとめていきたいと思います。

物心ついた頃から(3~5歳)

・「気がついたら机の角にアソコをこすりつけていた」
・「夜寝る前にアソコを触っているうちに自然と…」

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早熟な女性は幼稚園の頃からオナニーを始めています。性欲って本当に幼い頃からあるんだなぁ…と驚きですよね。

この頃はまだ性に対して恥の意識がないため、部屋でオナニーをしているところを母親にみられて叱られた経験のある女性も多いようです。

小さい時期からオナニーをしている女性は大人になってからも性欲が強く、セックスへの好奇心と快感への貪欲さからヤリマン化する傾向も。

兄弟のエロ本(小学生)

・「お兄ちゃんの部屋でエロ漫画を見つけて読んでいたらムラムラしてきた」
・「家に誰もいないときにお父さんの書斎でAVを漁るようになってから」

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もう少し年齢があがると、兄弟や父親の「おかず」を偶然みかけて性欲が開花します。「みてはいけないものをみてしまった」という背徳感に駆られながら、体の内側から沸き起こる欲情に耐え切れず、オナニーの世界に足を踏み入れるようです。

自分で胸を揉んでいるうちに(小学校高学年)

・「エロいことを考えながら胸を揉むと巨乳になると言う話を聞いて、自分で揉んでいるうちにムラムラしてきた」

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小学校高学年になると、生理が始まったり胸が膨らみ始めたりして、大人の女性らしい体つきへと成長していきます。自分の体に対する興味が湧き、見たり触ったりしているうちに「性感帯」を発見し、オナニーを覚えることもあるようです。

ネットでエロ検索(中学生)

・「セックスのやり方が気になってネットで調べているうちにAVを見つけてハマってしまった」
・「BLが好きで携帯で創作小説を見ているうちに、そういう世界があることを知った」

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小学校高学年ぐらいになると、保健体育の授業で男女の体の違いや性交渉について学ぶようになりますよね。すると好奇心旺盛な女子たちは「セックスってしってる?」みたいな会話をするようになるわけです。

私が小学生の頃は、ちょうどインターネットが普及した時代なので情報収取には困りませんでした。同世代の女子の中には、親がいないときにパソコンで「セックスってなに?」「セックス 画像」と検索したという人も少なくありません。

友達とエロ話をしていて(中学生)

・「周りの友達に彼氏ができてノロケ話を聞くうちに」
・「学校で『誰と誰がやった』みたいな話をするようになってから」

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中学生になると早い人たちはセックスするようになります。「あいつら、もうやったらしいよ」という会話を聞くと、なんだか周りが次々と大人の階段をのぼっていくような気がして、エロへの好奇心が掻き立てられて、それまで眠っていた欲求が解放されるのかもしれません。

恋人にすすめられて(高校生、大学生)

・「彼氏にやり方を教わった(おもちゃをもらった、など)」
・「セックスを経験してから。彼氏にされているように自分の指でアソコを触り始めた」

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意外と多いのがこれ。自然に目覚めた…というよりも、なんとなくクリーンな印象を保つことができますよね。実際、「恋人やセフレからおもちゃをもらった」「セックスでイケなくて悩んでいたら彼氏からオナニーしろとすすめられた」という女性も少なくありません。

オナニーをしていることを恋人に言えない女性は多いですが、男性目線では「彼女にも感じてほしいから、そのために“自主トレ”にも積極的に励んでもらいたい」という本音も隠れているのかもしれません。

恋人に振られたから(大学生、社会人)

・「恋人に振られて落ち込んでいたら友人がオナニーをすすめてくれた」
・「彼氏に会えない寂しさを紛らわすために」

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失恋の寂しさを紛らわすために好きでもない異性とのセックスに夢中になる女性もいますが、オナニーなら自分の体を傷つけることもなく、確実に気持ちよくなれるので健全に心と身体を癒すことができそうです。

「机の角」「兄のエロ本」「友人とのセックストーク」など、女性がオナニーに目覚めるきっかけや時期はさまざま。セックスの楽しみを覚えると、ときにありあまった性欲とエネルギーの発散方法に困るもの。

そんなときはお互いにオナニーに頼って、上手に処理できるようになるとさらに恋人との愛情にあふれたものになっていきそうですね。オナニーなんてカッコ悪い…なんて言わずに、大人の女性のベッドマナーとして楽しんでみてください。