女性のオナニーのやり方を徹底解説!気持ちよく感じるコツは?

「セックスしたいけど、相手がいない。それでも性欲がある…」そんな女性には、オナニーがおすすめです。女性のなかには「オナニーって彼氏ができないモテない女がすること」とネガティブなイメージを持っている人も多いのですが、それは性をタブーとする社会が作り上げた偏ったイメージに過ぎません。

最近の研究では、女性のオナニーは美容や健康にもメリットが多く、女性自身が自分の性感帯に気づくことでセックスの満足度の向上につながるとその効果が期待されているんです。そこで今回は、初心者向けに「女性のオナニーのやり方」を徹底解説します。気持ちのいいオナニーでイキイキとした毎日を送ってくださいね。

女性のオナニー事情。みんなどのぐらいしてるの?

オナニーとは、性器や乳首など自分の性感帯を指やおとなのおもちゃで刺激して、快感を得る行為のこと。自慰行為、マスターベーション、ひとりエッチなどと呼ばれることもあります。

セックスには、「愛情確認」「スポーツのようなもの」「子作り」など様々な目的があるのに対して、オナニーの目的は「性処理」とシンプルです。

もちろん、「よく眠れるから」「リラックスできるから」など副次的な理由もありますが、ほとんどの人が自分の性欲をコントロールするために本能的に行っていると言えるでしょう。

男性に比べて、女性のオナニー事情は語られる機会が圧倒的に少ないのが現状です。そのため、女性のなかには「自分は性欲が強すぎるんじゃないか」「本当は男なんじゃないか」と背徳感や後ろめたさを感じながら、オナニーをしている人も少なくありません。

きっとこの記事を読んでいるアナタも、同じような気持ちになったことがあるのではないでしょうか。でも安心してください。

2016年2月号のananでは、オナニーをしたことのある女性の割合は9割を超えています。数年前の調査と比較すると、経験率は右肩あがりを辿っており、これは女性向けのアダルト市場の成長にともなって、女性自身が自分の性欲やひとりエッチ事情をカミングアウトしやすくなったことも影響しているのだと思います。

オナニーを始める前の準備1:自分の性器を正しく理解する

意外と正しく理解している人が少ないのが「女性器の構造」。でもここを知らずに“感じるオナニー”ができるはずがありません。まずは鏡の前で股を開き、自分の性器をよく観察してみましょう。

正面からながめて、ほぼ真ん中にある小さな穴が「尿道」。おしっこが出る場所です。

その下にあるのが「膣口」で、男性器を受け入れる大切な場所。膣口は、膣の入り口で、この奥に子宮と膣があり、子どもを育てる大切な場所です。出産時には産道となり、ここから赤ちゃんが出てきます。ほかにも膣は、セックスのときに男性に性的快感を与え、射精に導く役割もあり、女性自身が快楽を得るための大切な器官です。

尿道の上にある少しとがったようなものが「クリトリス」。構造は男性のペニスに似ていて、海綿体や亀頭、中身を守る包皮もあり、その皮をむくとクリトリスが顔を出します。サイズには個人差がありますが、大体5~7ミリ程度。色はピンクから半褐色まで人それぞれなので、少し黒くても気にすることはありません。

男性器と同じく、性的に興奮すると勃起し、朝勃ちもします。クリトリスは簡単に性的快感が得られるので、オナニー初心者におすすめです。

膣の中には「Gスポット」という性感帯があり、ここで感じるオーガズムのことを「中イキ」と呼びますが、実はこの「Gスポット」と「クリトリス」は体の中でつながっていることをご存知でしょうか。

クリトリスはとても小さな性感帯にみえますが、その全長は10センチほどの長さがあり、尿道を包み込むようにして2本の脚が伸びているそうです。その脚の先端部分にあたるのがGスポットなのです。

クリトリス図解

尿道と膣口の両脇にある“ひだ”のような薄い肉ビラが「小陰唇」。ここは、女性が性的に興奮していないときに、左右の小陰唇が閉じて、尿道や膣口を守る役割をしています。性的に興奮すると、小陰唇の血の流れが良くなり、肉ビラが膨張して、左右に大きく開きます。

小陰唇のまわりにあるのが「大陰唇」。ここも尿道や膣を保護しています。

オナニーを始める前の準備2:集中できる環境を整える

女性器の構造を正しく理解したら、いよいよオナニーに挑戦!ですが、その前にもうひとつ。

女性器はデリケートな場所なので、手を洗い、爪を短くカットしてやすりで削っておきましょう。ネイルをしている人は、下着の上からクリトリスを触るようにして、膣の中を傷つける恐れがあるので、挿入は控えます。

時間帯や場所は自由ですが、1人で集中できる空間を選ぶことをおすすめします。緊張する場合は、香りのいい入浴剤をつかいゆっくりとお風呂に入ったり、適度にアルコールを摂取してほろ酔い気分になってから始めます。

実家暮らしの人は、お風呂やベッドの中など、集中できる場所を確保しましょう。

オナニーを始める前の準備3:おかずを用意する

気持ちのいいオナニーに欠かせないのが「おかず」です。アダルトビデオや官能小説、BL漫画など何でも構いません。自分はどんなものを見ると興奮するのか、いろんなジャンルの映像を見ながら探ってみるといいかもしれません。

オナニー初心者さんは、女性向けのアダルトサイトからはじめてみましょう。日本のメーカでは、「SILKLABO」「Girl’sCH」「コビルナ」などがおすすめです。

AVはちょっと苦手という方は、実体験をおかずにしてもOKです。元カレとのセックスや行きずりの相手とのセックス、憧れのイケメン男子たちに襲われる複数セックスなど、豊かな想像力を膨らませて、自由に妄想を繰り広げてみてください。

女性のオナニーのやり方1:おっぱいや乳首の愛撫から

まずはおっぱいや乳首から。いきなり性器を触るより、最初に胸を触ることで、より気持ちのいいオナニーができます

胸を斜め下からもちあげて、全体を包むように揉みましょう。まだ開発されていない人は、円を描くようにまわしたり、谷間を作るように寄せたりします。慣れてきたら手のひらを閉じたり、開いたりして強めに揉みましょう。胸は意外と鈍感な性感帯なので、なるべく大胆に大きく動かすのが感じるためのコツです。

また指を使って、乳輪や乳首を刺激するのもおすすめ。指先で乳輪をなぞったり、親指と人差し指で乳首を引っ張ったり。痛いのが好きな人は強めでもOKです。

オナニーにも前戯として「全身のセルフタッチ」を導入するとより感じることができます。胸以外にも、首筋やわき腹、太もも、お尻など、“気持ちいい”と感じる部分をゆっくりと指先で撫でるのも◎。

このとき、目を閉じて好きな人(俳優でも二次元でもOK)とのエッチなシーンを思い浮かべると、より気分が高まります。

●参考記事:じわじわと快感を高める「指愛撫の手順とタッチ法」

女性のオナニーのやり方2:クリトリスオナニー

性的興奮が高まってきたら、性器の愛撫にうつります。オナニーの基本姿勢は、仰向けになり、脚をまっすぐ伸ばした状態がベスト。そうすることで、膣に力をいれやすくなります。オーガズムを感じたことのない人は、この姿勢から始めてみると快感を得やすいでしょう。

最初は、クリトリスを皮の上から触ります。人差し指や中指でクリトリスを挟み込み、そのまま上下左右に擦ったり、中指の腹を頂点に当てて、軽く押しながら刺激します。感じ方は人によって違うので、円を描くように動かしたり、ボタンを押すように圧迫したり、自分の体と会話をしながら、お気に入りの愛撫方法を探してみてくださいね。

慣れてきたらクリトリスの包皮をむき、直接刺激するのも◎。ただし、ある程度濡れていないと痛いことがあるので注意して。使っていない手は、胸を愛撫します。

●参考記事:【オナニーの指技】気持ちいいクリトリスの触り方(包皮の上から)

女性のオナニーのやり方3:膣口オナニー

クリトリスオナニーと違って、意外と開発している人が少ないのが「膣口やGスポットを刺激するオナニー」です。大胆に奥まで指を挿入できない人は、まずは膣口付近の愛撫を始めることからおすすめします。

慣れてきたら片手で膣口を広げ、利き手の中指か人差し指を挿入し、ゆっくりと中にしずめていきます。通常、膣は膣圧でつぶれ、膣壁同士が密着しています。とくに性的な興奮をしているときは、血管が充血し、膣壁が通常より膨らんでいるので、指をほんの1センチいれただけで、膣の窮屈な感じが指先につたわってくるでしょう。

2センチほど挿入したら、指を“くの字”に曲げて、ひだをこするのがポイント。指の動きに合わせて呼吸も忘れずに。

オナニーのやり方4:Gスポットオナニー

Gスポットとは女性の前立腺という名称でよばれることもあり、この部位に刺激をうけると、子宮の収縮が起こるほどの女性にとっては大切な性感帯のひとつです。位置は、膣に指を挿入し、2,3センチ奥のお腹側をさわるとざらついた部分。

まず両足を伸ばし、中指1本で刺激します。ゆっくり出し入れしたり、円をえがくようにこすります。性的興奮に合わせて、前後左右の動きもぷらすして、出し入れの速度を早くするといいでしょう。最後は中指と薬指の2本で、Gスポットと膣の入り口付近を出しいれしながらこすると、運がよければ深い快感を味わえるかも。

ただし、膣の中の開発には時間がかかるので、すぐにイケないからと言って心配することはありません。半年や1年ぐらい続けてみて、そのうちイケればいいや・・・ぐらいの気持ちでトライしましょう。

女性のオナニーのやり方5:おとなのおもちゃを使う

いつも同じような刺激でマンネリ気味・・・。そんなときは、おとなのおもちゃに手を出してみても◎。おとなのおもちゃには、ローターやバイブ、ディルドなどいろんな種類があるので自分の目的や経験値にあわせたアイテムを選んでみてくださいね。ここでは、目的別にあわせたおすすめのラブグッズを3つご紹介します。

初心者におすすめのおとなのおもちゃ:ピンクローター

初心者の方におすすめなのが、ピンクローター。回転式のリモコンで強弱を調整し、付属のバイブレーターをクリトリスや膣口、乳首などに当てて使います。ネットだと300円ぐらいから購入することができ、ドン・キホーテでも手に入るお手軽なグッズです。

外から振動を当てるタイプなので、挿入タイプのバイブレーターに比べて、異物を挿入する怖さも感じることがなく、非常に扱いやすい大人のおもちゃの代表格。

ピンクローター
●参考記事:ドンキで買った格安ピンクローターを使ってみた【オナニー備忘録】

お風呂の中で使えるおとなのおもちゃ:iroha mini

オナニーをする場所として意外と多いのがお風呂。幼い頃、兄弟と相部屋でプライベートな空間がなかった女性は、お風呂でオナニーをすることが多いようです。お風呂でのオナニーといえば、シャワーを使ったプレイが代表的ですが、おとなのおもちゃを取り入れるなら防水加工された「iroha mini」がおすすめ。

なんといってもiroha miniは見た目が可愛い!浴槽にぷかぷかと浮かべているだけでも癒されます。価格は2000円とリーズナブルところもうれしいですね。

イロハミニ

●参考記事:iroha mini(イロハミニ)を使ってみた【オナニー備忘録】

中イキ開発向けのおとなのおもちゃ:SWANロイヤル

オナニーやセックスの経験はあっても、中イキができない女性は多いですよね。そんな方におすすめなのが「SWANロイヤル」です。このバイブはクリトリスとGスポットを同時に刺激できる優れもの。

SWANコレクションのうち、唯一本体が回転する機能を持つバイブレーターです。使用後は水洗いもできるのでお手入れ簡単。価格は16000円~と高額ですが、満足度はピカイチ。

【随時更新】一般女性のオナニーのやり方まとめ

女性のオナニーのやり方って本当に千差万別。私はこれまで多くの女性にオナニーのやり方を取材していますが、話を聞くたびに新しい発見や驚きがあります。

他人のオナニーのやり方から学べることはたくさんあります。ここでは過去に取材した女性のオナニー事情を簡単にまとめましたので、感じるポイントや性感帯の発見に役立ててみてくださいね。

Aさんの場合「ローターをベッドの横において寝ています」

22歳の頃、当時付き合っていた彼氏とノリでピンクローターを買いました。それ以来、すっかりおもちゃにハマってしまって…自分でも購入して使うように。今はフェアリーというローターを枕元において愛用しています。●詳しく読む

Bさんの場合「初オーガズムは腹筋で」

オナニーを始めたのは15歳頃。当時、部活ですごく体を鍛えていて、腹筋をしていたらイっちゃったんです。…なんだこの快感は…!と感動して、クセになって。体を鍛えながらオナニーをするのが日課でした。●詳しく読む

Cさんの場合「布団をお股に挟んでイク」

小さい頃はよく布団にお股を挟んでオナニーをしていました。おしっこを我慢するように太ももに力を入れて、アソコを布団に押し当てるようにしていると、じわじわとしびれてきてふわぁ~と気持ちよくなるんです。横向き、あおむけ、うつ伏せ…どんな体位でもイケますよ。●詳しく読む

まとめ

女性にも性欲があるのは当然のこと。パートナーがいなかったり、満足のいくセックスができないときに、ムラムラを我慢せずに、オナニーで上手にストレスを解消していきましょう。

“感じる体”を持って生まれたことを幸せに思い、前向きな気持ちで自分の性欲と付き合っていけるといいですね。

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