みなさんはオナニーをするときどんな妄想をしていますか?
彼氏や旦那さんとのラブラブエッチ。好きな人との禁断のエッチなど、頭の中で自由に妄想を繰り広げる人も多いでしょう。最近は官能小説やBL漫画もスマホで手軽に楽しめるようになりましたから、オナニーのおかずはますます多様化してきています。
なかでも、「最近欲求不満かも…」という女性におすすめしたい、オナニーの妄想といえば「疑似3P」です。セックスといえば2人で楽しむもの。そこに複数の男女が集まって淫らなことをするなんて許されるの…?と抵抗感を覚える女性も多いでしょう。
でもあくまでも「妄想の世界」で楽しむならば、3Pやレイプのようなちょっと非日常的な要素を取り入れたほうがムラムラできるのです。そこで今回は、オナニーで疑似3Pを楽しむ方法についてお伝えします。
3P、無理やり、レイプ系のジャンルは根強い人気!
女性はオナニーのときも「お姫様願望」を忘れないもの。男性のように“淫乱な妄想”なんてしない…と思ったら大間違い!
女性の裸をみれば即時に興奮できる男性と違って、女性が肉体的に興奮するには「脳への刺激」が必要になります。AVやエロ漫画をみたり、好きな人とのセックスを思い出したり。性欲は男性のほうが旺盛と思われていても、実は女性のほうが頭の中でエッチなことを考えていたりするものなのです。
なかでも、3Pや無理やり、レイプ系のジャンルは多くの女性から根強い人気があります。女性誌ananが500名の女性を対象に「オナニー中に妄想すること」を調べたところ、「恋人や夫など現在のパートナー(221人)」、「ひそかにあこがれている男性(124人)」に続いて、「誰かに強引に迫られているシーン(110人)」という回答が多かったそうです。
周りの女性にその理由について尋ねてみたところ、
「ドMなので。セックスのときにレイプ的なことをしてほしいときもある」
「彼氏はエッチのときも優しいので、『もっと乱暴にして』といってもあまり聞いてくれない。その願望をオナニーで表出させているのかも」
などの意見が寄せられました。
3Pは妄想の世界だからこそ楽しめる
3P、無理やり、レイプ・・・みんな変態なプレイが大好きなんだ!とはいえ、実社会でやってしまうと性犯罪につながってしまうもの。
アブノーマルな性癖をカミングアウトして受け入れられることも少ないようで、実際に「3Pをしたことがある」と答えた人はわずか4.7%に留まっています(しらべぇの調査)。
3Pは日常生活では絶対にありえないシチュエーション。ひそかな欲求はあるとはいえ、「妄想の世界」だからこそ楽しめるものなのかもしれませんね。
オナニーで疑似3Pを楽しむには
というわけで本題に入りましょう~!ここでは男性2人、女性1人の組み合わせで楽しむ疑似3Pのやり方をご紹介します。
お口、膣、肛門・・・穴という穴に無理やり攻められて、気がついたら彼氏とのセックスよりも激しく感じちゃってるという淫乱な妄想も、たまになら許されるはず。
フェラ&膣への挿入をオナニーで疑似プレイするなら、自分の指を口にくわえつつ、もう片手を膣に挿入してピストンを楽しみましょう。姿勢はあおむけ・四つ這い、どちらでもOK。
口に入れた指と膣に入れた指を交互に出し入れしたり、微妙にリズムをずらしてみたり、ちょっとの工夫でさらに気分が盛り上がります。
さらに発展編として、膣と肛門をつかった疑似3Pをするなら、両手をそれぞれの穴に挿入。肛門への挿入は指先がちょっとめりこむぐらいでも十分に快感が得られます。指を入れるのに抵抗がある人は、入り口付近を指先でなぞるだけでも気持ちいいですよ。
疑似3Pで脳を興奮させて最高のオーガズムを
女性はホルモンバランスの変化で、排卵日や生理前にムラムラすることはありますが、男性に比べて欲情するのに時間がかかると言われています。
脳が平常の状態で性器をいくら触ってみても、なかなか気持ちよくなることはできません。セックスでもオナニーでも、肉体的な快感を得るためには「脳への刺激」が必要不可欠です。
恋人に優しく抱きしめられたり、キスされたり・・・そういったシーンを思い浮かべるだけで濡れることもあるでしょうが、慣れてくるとたまには違った刺激が欲しくなるもの。
そんなときは、彼にナイショで憧れのイケメン男性2人との疑似3Pの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。思うがままに妄想を繰り広げて、最高のオーガズムを感じてみてくださいね。