必ずイケちゃう「女性向けオナニーのテクニック」を公開!

オナニーをする習慣がないという女性の中には、「どうやってすればいいのかわからない」「過去に試したことはあるけど、イケなかった」という人も少なくありません。どうして…あんなに気持ちいいのに。もったいない!

というわけで本日は、初心者さんでも必ずイケる「オナニーのテクニック」をご紹介します。とろけるようなオーガズムを習得して、充実したオナニーライフを過ごしましょうね。

脳を興奮させる

オナニーで感じるために大切なのは、妄想です。スポーツや音楽などと一緒で、官能性はトレーニング次第でいくらでも豊かに育てることができます。これまであまりエロの世界に足を踏み入れることのなかった女性は、これを機会に自分の性癖について考えてみましょう。

まずは「あの日のセックスすごく良かったな!」とか「ドラマで見た、あの俳優さんのキスすごく色っぽかった」など、身近な体験からイメージを膨らませていきます。いきなりエグめのAVをみると、「エロ=汚い世界」というネガティブな印象がついてしまうことも。

それよりも自分が「胸キュンするシーン」を探るつもりで妄想を始めてみるといいと思います。

愛撫は焦らしながら

感度アップに効果的な愛撫方法は、なるべく敏感な性感帯を後回しにすること。遠くからじわじわと責めるのがポイントとなります。

例えば、乳首で感じたいときは、首筋やお腹へのタッチからはじめ、乳房を揉む⇒乳輪を指先で触れる⇒乳首をつまむ、といった流れを意識します。

クリトリスに触れるときは、下着や洋服の上からのタッチが大原則!愛液でじんわり下着が湿ってきたら、ようやく下着のなかに手を伸ばします。続いて、陰毛の上から撫でる⇒包皮の上から⇒包皮をむいてソフトタッチといった感じですね。

性感帯というのは不思議なもので、最初はなんとも思っていなかった部分が繰り返し触っているうちに、感じやすく変化していきます。感じやすい場所や感度には個人差があるので、焦らずにゆっくりと育てていきましょう。

息を止めて感度UP

次にご紹介するのは、「気持ちいい」から「オーガズム」へ一歩前進するための小技です。オナニーをするときは、自分の呼吸にも意識をむけてみましょう。

はじめは深い呼吸で全身に新鮮な空気を届けていきます。深呼吸をすると体の緊張がゆるみ、リラックス効果が高まるので、感度アップにもつながります。

焦らし愛撫を繰り返しながら、クリトリスや乳首などの性感帯へたどりついたら、指先の動きにあわせてすこしだけ息を荒めてみましょう。「ハァ、ハァ…」と吐く息で感じるイメージです。

そしてイキそうになったら、愛撫を続けながら無理のない範囲で呼吸をストップします。オーガズムの瞬間は息を止める女性が多いので、これを何度か繰り返しているとタイミングがつかみやすくなるはずです。

お尻の穴を締める

呼吸法をマスターしたら、最後は力の入れ方です。オーガズムはクリトリスやGスポットなどの性感帯で感じるものですが、これらの性感帯は「骨盤底筋」という筋肉を鍛えることでより感じやすくなります。PINKYでも何度かご紹介している「膣トレ」ですね。

女性にオナニーの取材をしていると、イク瞬間は内ももやお尻に力を入れるという人が多いです。こうすると膣圧が加わり、オーガズムをコントロールしやすくなるためですね。

イクコツがつかめないと言う方は、オナニーをしているときにキュッとお尻の穴を締める動きを取り入れるといいと思います。力を抜くときにふわっと膣のあたりに快感が広がれば大成功。

オーガズムは一度経験すると、体が学習していくものです。セックスでイキにくい体質の女性は、まずはオナニーで自主トレに励むことをおすすめします。焦らずゆっくりと体に覚え込ませていきましょうね。