一昔前までタブー視されることの多かった女性のひとりエッチ。最近は女性誌などでも「感じやすい体になるためのエクササイズ」としてひとりエッチを勧める特集をよく見るようになりました。
女性のひとりエッチで最も多いのは、「クリトリスを指で刺激する」というやり方ですが、なかには「イク前に指が疲れてしまう」「爪が長いので傷つきそう」とお悩みの声も。そこで今回は、ラブグッズの初心者向けに「ローターを使ったひとりエッチの方法」をご紹介します。
初めてでも簡単！ローターの使い方
初心者向けのラブグッズといえば、ローターが定番です。ピンクローターならお値段はわずか500円程度とリーズナブル。
使い方はとても簡単。ダイヤルやリモコンで振動の強さを調節し、クリトリスや乳首などに当てるだけ。最初は一番弱い刺激で下着の上からはじめます。いきなりマックスからはじめて痛い思いをしないように、あらかじめ手の甲や腕などで強さを確認しておくといいでしょう。何度か使っているうちにお好みの強さが見つかるはずです。
中に挿入するバイブレーターに比べて、ローターはシンプルな構造で使いやすいのが特徴。最近は口紅やマスカラの形をした、見た目のカワイイものもたくさん売られているので、カタログを眺めているだけでも楽しいですよ。
こんな時にローターを使うと便利！
続いて、お悩みタイプ別にローターの活用法をご紹介します。普段は指派の方も、次のような時にローターを使用すると便利ですよ。
1.たくさん働いてお疲れ気味の日に
最近はパソコンやスマホで、手の疲れで悩む女性が増えています。症状がひどくなると、肩こりやめまいにもつながるそうです。「今日はたくさん働いたなぁ～」という日は、ローターの出番。寝る前のひとりエッチぐらい指先を休めてあげましょう。
2.指での刺激にマンネリを感じた時に
ローターのメリットは、振動の強弱を自由自在に調節できるところ。指では再現できないような細やかな刺激を心ゆくまで体感することができるので、いつもとは一味違ったオーガズムが待っています。
指の疲れを心配しなくていい分、時間をかけて楽しむことができます。イク直前にローターを当てる位置を微妙にずらし、寸止めのような焦らしで自分自身をいじめてあげるのもおもちゃならではの醍醐味でしょう。
3.生理中のひとりエッチに
生理がくるとなぜかムラムラする…という女性って意外と多いんですよね。生理中は膣内が傷つきやすくなっているため、セックスはNG！ですが、クリトリスを刺激するひとりエッチであれば問題ありません。
その際、経血が爪の間に入り込んで気になる…という方は、ローターがおすすめ。下着の上からあてるだけでも感じることができるので、手を汚さずに気持ちよくなれますよ。
ラブグッズ初心者でも気軽に使いやすいローター。指でのひとりエッチでオーガズムに達することができない…とお悩みの方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
