一日の疲れを癒してくれるバスタイム。今回はそんな浴室の中で、オナニーに目覚めた女性のインタビューです。彼女が初めてオーガズムの快感を知ったのは、シャワーをアソコにあてたことがきっかけでした。
「とにかくシャワーの水圧が気持ちよすぎて…。最初の頃は30分ぐらいずっとシャワーを当てて、『水道代が高い…』と親に怪しまれていた」と話す彼女。今回は親にバレそうになりながらも、シャワーオナニーをやめられなかった女性のオナニー体験談をお届けします。
目次
シャワー、クッション、自転車…初イキは身近なところに潜んでいる!
今はスマホやネットが普及しているので、アダルト動画や漫画からオナニーを学ぶ女性も増えていますが、20代以降の世代は「オナニー」という言葉を知る以前に自分の指や身近な道具を何気なくアソコに当てているうちに気持ちよくなって、オーガズムの快感を知るというパターンがほとんどだったと思います。
私はおもちゃの照明の持ち手の部分をアソコにグリグリとこすりつけたことが初めてのオナニーでした。そのほかにも過去のオナニー白書に登場した女性たちを振り返ると、「クッションや布団を挟んでイク女性」「腹筋中にイク女性」「机の角にアソコをこすりつけてイク女性」など、性の目覚めは十人十色です。
今回お話しを聞いた女性は、「シャワーオナニー」が初イキのきっかけ。若かりし頃の彼女のオナニー体験談を見ていきましょう。
親に怪しまれてもやめられない!シャワーオナニーとともに過ごした思春期の思い出
<プロフィール>
・名前:桃子さん(仮名)
・職業:外資系メーカー
・年齢:34歳
・婚姻:バツイチ
私「オナニーを始めた年齢ときっかけを教えて下さい」
桃子「中学2~3年の頃だったと思います。入浴中にシャワーをアソコにあてたことがきっかけでした。
最初は『なんか気持ちいいかも…』と思って、水圧を強くしながらシャワーを持つ手を小刻みに動かしたりしていました。そしたらどんどんムラムラしてきちゃって…。
当時、同じ塾に通う男の子に片思いをしていたので、その彼とエッチなことをするシーンを妄想したりしながら、ひとりで感じてましたね」
私「すぐにイケるようになったんですか?」
桃子「いえ、最初はオーガズムまで達しなかったと思います。シャワーを当てると気持ちいいなぁ…というぐらいで終わって。でもそのうち気が済むまでやったらどうなるんだろう…って気になって、親がいないときに昼間からお風呂場でひたすらシャワーをアソコに当て続けたんです。
エロいことを妄想しながら…たぶん30分以上やってました。そしたらアソコがヒクひくして、味わったことのないような快感に襲われて…。それ以来すっかりハマってしまいましたね」
私「毎晩シャワーオナニーが日課になったんですか?」
桃子「毎日ではなかったですね。私の家は3人兄弟で家族も多かったので、長風呂をすると親に怒られてたんですよ。
たまにオナニーしてる途中で、母親が洗面所にきて『あんたいつまでお風呂入ってんのよ!次の人が待ってるから早くあがってきなさい』って。なので、当時は誰も家にいないタイミングを見計らって、オナニーすることが多かったです」
私「シャワーを使わないとイケない…となるとけっこう苦労しそうですよね」
桃子「ホントに!(笑)。早く指やおもちゃを使ったオナニーに挑戦しておけばよかったって思います。
受験期が近づくとイライラして、勉強の合間にシャワーオナニーをしたり…。週に何度もしていたら、親に『あんたの長風呂のせいで、水道代があがってるわよ!』っていわれたこともありました。
まさか母親は私がお風呂でオナニーしてるとは考えもしないでしょうが、当時は『怪しまれてるかも…』ってヒヤヒヤしましたね」
私「水道代以外でシャワーオナニーをしていて困ったことってありますか?」
桃子「うーん、声が出そうになるのをこらえること(笑)」
私「あぁ、たしかに!浴室だと反響しそう…」
桃子「そうなんですよ。イった後とか『はぁはぁ…』って息遣いが荒くなるんですけど、それも必死でガマンしてました。快感に浸る余韻なんてなかったです!」
シャワーの水圧でクリトリスを刺激…クセになる快感!
私「そもそもシャワーオナニーってどうやってやるんですか?」
桃子「私は完全に自己流ですけど、最初の頃は、浴槽の淵に片足をのせて片手でアソコを開きながら、もう一方の手でシャワーを持ってお湯を当ててました。シャワーの水圧がクリトリスに当たると気持ちよくて…。
でもこの姿勢だとなかなかイケなかったので、洗い場に開脚して座って、強めにシャワーを当てながら、乳首やクリトリスをこすったりするようになりました。シャワーと指を併用して刺激する感じです。
シャワーの水圧のほうがじわじわと快感を高められるので、シャワー7:指3ぐらいの割合でアソコを触っていましたね」
私「なるほど~。詳しく教えていただきありがとうございます!」
彼女がシャワーオナニーを卒業したのは意外にも早く初イキから1年半ほど経った頃。受験期に頻繁にお風呂でオナニーをしていたら、母親から「水道代があがってるからあなたのお小遣い削るわよ!」と怒られたことがきっかけだったのだそう。
それ以来、彼女はお風呂でオナニーをするのをやめ、ベッドの中での指オナニーを覚えたそうです。親の監視と抑えきれない性欲の狭間で葛藤する彼女は、何とも思春期の女の子らしく微笑ましいエピソードでした。