夏に向けてなにかとイベントが多くなるこれからの季節。髪型やメイクだけでなく、「指先」のおしゃれにもこだわりたいのが女心ですよね。指先は何をしていても目に入るパーツ。ネイルアートは、自分自身の気分をあげたい日に最適なおしゃれといえるでしょう。
きれいなネイルを保つために爪を伸ばしっぱなしにしている女性も多いのでは。爪が長いと料理やパソコンのタイピングに加えて、オナニーをするときも少し不便ですよね。そこで今回は、ネイル女子でも安心して楽しめる「オナニーのやり方」をご紹介します。
目次
オナニーのやり方1:下着の上から爪で引っ掻く
最初は「爪の長さ」をいかしたテクニックをご紹介しましょう。下着の上から人差し指か中指の爪を立てるようにして、上下に指をスライドさせます。軽く引っ掻くように「サッサッ!」とテンポよく動かすと気持ちいいです。
爪のかたさが指の腹で触るのとは違った感覚が楽しめるはず。下着の上からの愛撫であれば、あそこを傷つける心配もありません。クリトリス・膣口などパーツ別に集中的に性感帯を攻めてみてもいいでしょう。
オナニーのやり方2:指の関節を膣に押し当てる
もっと直接的な刺激が欲しいときは、指の関節を使います。中指を曲げて、第二関節と第一関節を膣口に擦りつけます。二つの関節を交互にあてるように上下に動かすのが感じるコツ。
第二関節だけを膣の中に押し入れるようにぎゅっと圧をかけても気持ちいいです。指の関節を使えば、普通に指を挿入するより膣口に指が当たる面積が広くなるので、圧迫感がクセになるはず。太めのペニスを挿入する前のような期待感がさらに感度を高めてくれます。
オナニーのやり方3:指の腹で大陰唇をフェザータッチ
続いては、オナニーの途中で取り入れてほしい「焦らしテク」です。指を寝かせるようにして指の腹をアソコにぴたっと置きます。そこからすこし浮かせて、大陰唇や小陰唇を指の腹でフェザータッチ。
フェザータッチは肌に触れるか触れないかのぎりぎりのラインで指を動かすのがポイント。陰毛をさわさわと優しく撫でるようなイメージで、ゆっくりとした動きを心がけてみてください。たまに軽く陰毛を引っ張るようにすると刺激にメリハリが出ますよ。
オナニーのやり方4:大人のおもちゃに頼る
クリトリスや大陰唇、小陰唇、陰毛など、いろんな性感帯を触りながら快感を高めることはできたけど、やっぱりフィニッシュは「ナカ」で迎えたいという方は、最終兵器「グッズ」の力を借りましょう。
ローターやバイブ、電マなど最近はラブグッズの種類も豊富にありますので、お好みの機能やデザインにあわせて買い揃えておくといいでしょう。
爪が長いときのオナニーの注意点は?
オナニーをするときにネイル女子が気を付けたいポイントは、ずばり「オナニーの前に念入りに手を洗うこと」。爪が長い人は、爪の間に雑菌が溜まりやすいので注意が必要です。石鹸を泡立ててから指の腹をこするようにして丁寧に洗ってくださいね。
またネイルをしているときは、膣の中に指を挿入するプレイは控えましょう。爪で膣壁を傷つけたり、雑菌が繁殖する恐れがあります。上記の指技を上手に取り入れて、安全で気持ちのいいオナニーを楽しんでくださいね。
セックスにも応用できる!
今回ご紹介した指技は、彼とのセックスにも応用することが可能です。爪が長いときは膣内への挿入は控え、下着の上からのタッチやクンニリングスなどでうまくカバーするといいでしょう。
ちなみに私は、彼の爪が伸びているときは、クンニをしてもらいながら「オナニーのやり方2と3」の指技を順番に取り入れてもらっています。普通に指マンをされるのとは違った快感が楽しめるのでお気に入りの愛撫のひとつです。
ベッドインしてから「今日爪きり忘れたわ…」と言われても、なかなかセックスを中断する雰囲気にはならないもの。かといって、彼の伸びた爪をながめながら「このぐらいなら大丈夫だよ」なんて無理をして、指マンを許してはいけませんよ!