週1回の練習でOK!セックスで感じやすい体を作るためのオナニーのやり方

最近の調査では、「女性の8割以上がオナニーをしている」ということがわかっています。しかし、セックスで満足のいく快感を得られている人って、まだまだ少数派ですよね。

もしかしたら、その原因はオナニーのやり方にあるのかも。ここでは、セックスで感じやすい体をつくるための「ひとりトレーニングの方法」をまとめてみました。

 

インスタントオナニーはイキにくい体を作る

少し前に「スローセックス」という言葉が話題になりました。これはオーガズムだけを目的にした20分足らずのセックスをしている現代人の性生活を見直そうと提唱されたものです。

毎日時間に追われて慌ただしく過ごしていると、ついついセックスやオナニーにも「時短」を求めがち。

「濡れないからローションを使おう」「手が疲れるし、ローターでさくっとイこう」など、道具の力にばかり頼っていると、体は鈍る一方。新たな性感帯にも出会うことができません。

普段のひとりでする時間が10分に満たない人は、セックスでイキにくい体質になっている可能性大。今日からやり方を改めることをおすすめします。

 

週に1回は「自主トレ」を習慣に

ひとりでトレーニングをするときは、イクことではなく、たっぷりと濡れることに意識をむけて、ゆっくりと時間をかけるようにしましょう。

以下、女性のオナニーの基本となる流れをまとめました。1〜4のステップを30分ぐらいかけて行うのが目安です。

1.動画や小説など、エッチなおかずで気分を高める
2.下着の上からクリトリスや小陰唇にタッチ。乳首をやさしくつまんでもOK。
3.濡れてきたら、クリトリスに愛液を塗りこむようにやわらかく触る
4.指を膣に入れて、Gスポットを確認。さらに膣の奥まで指を挿入する

このとき、どこをどのぐらいの力で触ると気持ちいいのか。どこに抵抗があるのかを覚えておくのも大切です。

最初はくすぐったいと感じることもあるはず。とくに膣の中は鈍感な部分が多いので、Gスポットがどこにあるのかよくわからないという人も多いです。

ですが、性感帯は意識を向けるようになって、少しずつ開発されていくものです。焦らずに時間をかけて気持ちいい場所を探ってみてくださいね。