0.01ミリの世界最薄コンドーム、都内限定発売で売り切れ続出?!

大人気シリーズ「ゴムじゃないコンドーム」でおなじみのサガミオリジナルが、発売から15年を経て史上最薄の0.01ミリを発売。先月18日から東京都内限定で発売を開始し、わずか2週間で売り切れの店舗が出るなど、注目を集めている。

業界の話題をさらっているのは、相模ゴムが先月、都内限定で発売したコンドーム「サガミオリジナル0.01」(ゼロゼロワン)(ポリウレタン製)。「サガミオリジナル」シリーズの新商品で、その名の通り、世界最薄0.01ミリを実現した。

ギネス級の記録を成し遂げた裏には、開発期間10年以上という涙ぐましい企業努力があったという。

“「構想から含めると、完成までに10年以上の歳月を要した」

こう明かすのは、同社総合開発部の山中千秋主任研究員(42)。コンドーム一筋14年の研究者で、07年から「0.01プロジェクト」の中心的役割を担ってきた。

完成までのプロセスは、NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX」も真っ青の苦労があったという。

「試作品を作って1つずつ実験するという作業を繰り返し、トータルで2万本(個)のトライ&エラーを重ねた。まさに汗と涙の結晶です」(山中氏)”

まるで何もつけていない使用感が、2人の距離をさらに縮めてくれる。クリスマス前にゲットしてみてはいかがだろうか。

参考:0.01ミリ世界最薄コンドーム売れすぎ 相模ゴム工業、開発10年、汗と涙の結晶(zakzak)