「月の半分が不調」という女性におすすめの5分でできる朝習慣

AMI85_ryoutenitakusannohana冬の寒さが近づいてくるこの季節。外に出たときの冷たい風におもわず肩を縮こめてしまいますよね。

冬の間は体調を崩しやすく、月の半分以上が「なんとなく不調」という女性も多いでしょう。体が冷えると、PMSや生理痛の痛みもさらに悪化します。

そこで今回は、「今朝はちょっと体調がつらいなぁ」という日にできる、とっておきのリラックス法をご紹介します。

 

◆朝は「手浴」でリフレッシュ

手浴とはその名のとおり、両手だけお湯につけて温泉気分を味わうこと。

洗面台の栓に蓋をして(もしくは洗面器で代用)、熱めのお湯をはります。手首がすっぽりと浸かるぐらいの深さまで、お湯を溜めれば、即席温泉のできあがり。お好みでアロマオイルを2,3滴垂らすとGOOD。

朝は低血圧でなかなか目が覚めないという人やお風呂に入る時間がないという人には特におすすめです。いつもより5分だけ早く起きて、手浴タイムを作ると、頭がすっきりして1日中活動的に過ごせることでしょう。

目を閉じて、手のひらをマッサージすれば、指先から全身の血行がよくなります。手にはたくさんツボがあるので、もみほぐすことで、頭痛や目の疲れ、肩こり、イライラなども解消します。

 

◆外出先では蒸しタオルで代用!

オフィスなどで手浴ができない場合は、蒸しタオルで代用できます。頭痛や肩こりは、首は肩を、生理痛は腰や内太ももをタオルで温めると、つらい症状が軽減されるはず。

手浴は、仕事のストレスや生理前のイライラなどで、気分が落ち込みがちなときにもおすすめです。

女性の体は、いつも生理周期に振り回されています。体調が悪い日は、「なんで大事な会議の日に生理がきちゃうんだろう・・・」「イライラして仕事が手につかない・・・」と自分を責めたりせずに、上手に気分を落ち着かせる方法をみつけてみてください。

 

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