出産はまだ先のことでも、ママになるために今から準備できることはたくさんあります。
仕事や日々の生活に追われて、忙しく過ごしている人は、気がつかないうちに体へ負担をかけていることもあるので、将来に備えて今一度ライフスタイルを見直してみましょう。
1.生理トラブルはないか
毎月生理はきているか、周期の乱れや血の量に変化はないかをチェックしてみましょう。これらは、卵巣の働きが低下している表れです。
またひどい生理痛で悩んだら、子宮内腹症などの病気のおそれも。子宮内腹症は日常的な痛みだけでなく、不妊症の原因にもつながるため、早めの治療が大切です。
痛みは我慢せずに、気になる場合は、婦人科で診察をしてもらいましょう。
2.無理なダイエットは禁物
極端なダイエットにより、偏った食生活を送っていると、妊娠力の低下につながります。ダイエットに励む女性の中には、短期間で体重を減らしすぎたせいで、生理がストップしまう人もいるそうです。
男性からモテるため、愛されるためにダイエットをしたのに、そのせいで女性特有の卵巣機能に負担をかけてしまっては、元も子もありませんよね。残念ながら、女性が思っているほど、男性は「モデルのようなガリガリの女性」に魅力を感じません。ダイエット指向の女性はそのことに早く気がつくべきでしょう。
3.婦人科検診を欠かさずに
子宮・卵巣など女性特有の生殖器官は、子宮内腹症や性感染症など、さまざまな病気にかかる危険性があります。婦人科系の病気はとにかく早期発見が大切なので、20歳を過ぎたら定期的に検診を受けるようにしましょう。
また、婦人科へは妊娠をしてから行くのではなく、日頃から体の悩みを相談するためのホームドクターを見つけておくことも大切です。
4.体を温める生活を
ライフスタイルで最も気をつけておきたいのが「体を温める」ということ。冷えは卵巣の働きにもダメージを与えます。夜はシャワーだけでなく、できるだけ湯船につかるようにして体を芯から温めるようにして。
また、食事はなるべく加熱したものを選んだり、飲み物をアイスからホットに変えるだけでも体を冷えから守ることができます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
・女性の大敵!子宮の冷えを解消する入浴法
・セックスのときの冷えとり対策・4選
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