女性ホルモンの分泌サイクルを知ってセックスライフを向上させよう!

生理周期によって、女性ホルモンの分泌サイクルが変わることをご存知ですか?

なんとなくムラムラする日もあれば、体が重くて外出する気分にならない日もあるのは、卵巣から出る女性ホルモンの仕業なのです。このサイクルをきちんと理解しておくと、彼との衝突も防げるし、セックスライフだって今よりも充実しちゃうかもしれません。

それではさっそく2種類の女性ホルモンについて、詳しく見ていきましょう。

セックスアピールの秘密「エストロゲン」

生理が終わる頃から排卵までの時期は、エストロゲンの分泌が増えます。ひと月のうちでもっとも体調がよく、活動的になれます。カラダも軽やかで、代謝が活発になり、ダイエットをするのにも向いている時期です。

エストロゲンは、明るい気分をもたらして、社交的になります。自分をアピールするのにはもってこいの時期なので、積極的にデートに誘ってみたり、いろんな人と交流を深めてみるといいでしょう。

色気とは無縁「プロゲステロン」

生理前はプロゲステロンの分泌が増えるため、カラダに不調が出たり、イライラしたりします。恋人とは喧嘩になりやすい時期なので注意が必要。

プロゲステロンは、体内に余計な水分を蓄える作用があるので、体はむくみやすく、体重が増加しがち。また、月経前緊張症(PMS)の時期でもあるので、便秘・腰痛・肩こり・冷え・眠気などを感じやすくなります。

気乗りのしないデートはキャンセルしたり、はやめに切り上げるなどして、ストレスを溜め込まないようにじぶんでコントロールするのが、上手く付き合うコツ。

最後に

生理周期で女性のカラダやココロはこんなに変わるなんて、驚きですよね。ちなみに生理後と生理前では、好きになる男性の好みまで変わってしまう人もいるそうです。じぶんのサイクルを見直して、毎日をハッピーに過ごしてみましょう。