男性を最高に興奮させる「女性器のにおい」の作り方

「自分のアソコはおかしいかも…?」と女性器に対してコンプレックスを抱えていませんか。女性器はなかなか他人と比べる機会がないパーツだけに、鏡をつかって興味本位でのぞいてみたら想像以上にグロテスクでショックを受けたという女性も少なくありません。

膣の締まり、黒ずみ、ビラビラの大きさなど、悩みの種をあげると本当にキリがありません。なかでも多くの女性を悩ませているのが「におい」です。そこで今回は、男性を最高に興奮させる「女性器のにおい」の作り方についてお届けしましょう。

7割の女性が「性器の臭い」に悩んでいる!

ある調査によると、20代~40代の女性の58%が「女性器に何らかのコンプレックスを持っている」と回答したことが分かりました。

そのうち、67%が「女性器の臭い」について挙げています。「黒ずみ(48%)」「小陰唇のヒダが大きい(36%)」「膣のゆるみ(34%)」など、ほかの回答と比較しても、においで悩む女性は圧倒的に多いようです。

実際私の周りでも「アソコの臭いが気になってクンニを楽しめない」という女性の声をよく聞きます。さらに詳しく話を聞いてみると、「アソコはシャワーを軽くあてるだけ」「自分の性器を見たことがない」など、日頃のケアに無頓着な女性も多いようです。

女性器のにおいには「フェロモン」が含まれている?!

セックス前にシャワーを浴びたとしても、汗や愛液が分泌されることで多少なりともにおいがするのが自然です。女性器のにおいについては、普段から清潔にしていれば感染症などにかかっていない限り、ほとんど心配することはありません。

それでも過剰に気にしてしまう女性のために、耳より情報をお伝えしましょう。実は、女性器のにおいには男性を興奮させるフェロモンの香りが含まれています。

性器には「アポクリン汗腺」と言ってフェロモンが多く含まれた汗が多く分泌されます。この香りが男性に性的刺激を与えてくれるのです。タブー視されがちな女性器のにおいこそ、セックスアピールの源であると思えば、少し前向きになれる気がしませんか。

「臭いアソコを舐めてもらうなんて気が引ける」などと言わずに、どんどん股を開いて彼にクンニをおねだりすべき。熟成されたアソコのにおいで誘惑してみましょう。

ただしやり過ぎには注意。日頃のケアが大前提!

しかし何事もやり過ぎは禁物です。アポクリン汗は放置していると腋臭(えきしゅう)に変わります。細菌によって汗が分解されて、独特のにおいを放つのです。

女性器は下着やナプキンで蒸れやすいパーツ。日本人はアンダーヘアを処理していない人が多いですが、毛があると尿や細菌が繁殖して、においがきつくなりやすいのです。いくら女性器のにおいがセックスアピールにつながるとはいえ、日頃から清潔に保つことは最低限のベッドマナーでしょう。

性器の周りは酸性で守られていますので、ボディソープや石鹸を使うのはNG。デリケートゾーン専用の石鹸で洗いましょう。ジャムウの石鹸なら自然由来の成分で作られているから安心してにおいケアができますよ。

とくに小陰唇の隙間やクリトリスの包皮には垢が溜まりやすいので、ジャムウ石鹸を泡立てて指先でしわしわを伸ばしながら優しくこすり洗いをしましょう。

またにおいを気にしすぎるあまり、膣の中まで洗ってしまう人がいますが、それは間違いです。膣の中は細菌から身を守るために強い酸性になっています。

そのため膣の中まで洗うと酸が弱まることで抵抗力がなくなって、悪い菌が増殖したり膣炎になったりしてしまうのです。

体臭は隠すのではなく、日頃のお手入れでにおいをおさえつつ、共存していくことが大切。さっそく今日からジャムウ石鹸でふわっといい香りを漂わせてみてくださいね。