暑い日のセックスで気になるのが「汗のにおい」。シーツに人型ができるほどびっしょり汗をかいてしまうと、なんとなく気まずい空気が流れますよね。汗でベトベトしていると、彼とイチャイチャするのも気が引けてしまうもの。
実は私の主人も、ものすごく汗っかき。特に両手両足にじんわりと汗が滴るほどの多汗症で、付き合い始めた頃に手をつなぐときは必ず太ももで汗を拭ってから「いつもベトベトでごめんね」と断りをいれていました。
初めてのセックスは緊張がMAXだったようで、「雨が降ったの？」ぐらいにシーツはびしょびしょ。セックスに夢中になっている間は気にならなくても、行為が終わって寝るときに「シーツが冷たいね…」となるので、手術をせずにできる「多汗症対策」をいろいろと試してきました。
今回は私たちが試してよかった、セックス中に気になる「大量の汗」をかかないようにする方法をまとめてみました。
目次
対処法1：長風呂をする
運動やサウナなどで定期的に汗を流すと、多汗症や汗のにおい対策につながります。
主人の仕事はデスクワークがメイン。平日は朝から夜中まで仕事。休日は仕事で疲れて昼過ぎまで寝ていることが多いため、超がつくほどの運動不足です。しかも昼間はエアコンの効いた部屋にいるため、夏の暑い季節でも汗をかくことがほどんどありません。
日常的に汗をかかないと、汗腺機能が低下し、におい成分の多く含まれたベトベトとした汗が出やすくなり、緊張やストレスを感じた時、「精神性発汗」によりどばーっと大量の汗が分泌されてしまうのだそう。
汗腺の機能を高めるためには、ウォーキングやジョギングの運動が効果的なのですが、主人に提案してみたところ、「平日はのんびりしたいかな。最近、外暑いしねぇ」とまったく乗り気ではありませんでした。
そこで提案したのが、お家で気軽に汗を流せる入浴。発汗を促す入浴剤をいれて、30分ぐらいふたりで仲良く入っています。
普段はスマホゲームばかりしている主人ですが、さすがにお風呂の中までスマホを持ってくることはないため、夫婦の会話をもつきっかけにもつながりました。
汗の量が減ったかというと「？？？」ですが、ベトベト汗からさらっとした汗に変わりました。におい対策と夫婦の愛を深める効果はあると思います。
対処法2:ポリフェノールを摂取する
ポリフェノールには、新陳代謝を促す成分が多く含まれています。「代謝があがると余計に多汗症がひどくなるのでは…？」と思われがちですが、体内を整えることでまとまった大量の汗ではなく、こまめに少量の発汗を促せるようになるのです。
ポリフェノールを多く含む食材といえば、トマトやりんごなどが代表的ですが、毎日かかさず摂取するのはなかなか大変ですよね。そこで効率よく摂取するために試してみたのが「アセッパ―」というサプリ。
このサプリメントには、ポリフェノールを豊富な「トマト・スイカ・リンゴ・アサイ―」の4種類の成分がたっぷり含まれているから、毎日飲み続けると発汗のコントロールができるようになります。
さらに「緑茶や渋柿エキス」などの消臭成分も配合しているので、汗をかいてもさらさら。においも気になりません。
主人は大体3カ月ぐらいでドバ―っと出てくる汗の回数が減ってきたような気がします。セックスのときだけでなく、満員電車や仕事中でも手汗が気にならなくなり、太ももで手汗を拭う回数が減ったと話していました。
90粒（1か月分）で通常価格6,800円なので少し高いなぁとは思いましたが、定期ケアコースを申し込めば定価から20％オフの5,440円に。今なら初回分はもっとお得にお試しできちゃうそうですよ。180日間返金保証もついているから、効果に満足できなかったときでも安心。
多汗症で彼とのセックスに消極的になりがちな方に、本当におすすめ。豆乳イソフラボンなどの美容成分も豊富に含まれているから、自分磨きの一環として気軽に飲み始めてみてください。
対処法3: 発汗を抑える「手のツボ」を刺激する
劇的な効果はありませんが、覚えておけばすぐに使える汗対策です。
1.後谿（こけい）…体の熱を下げ、全身の汗を抑える
手を握ったときに小指の付け根あたりにぽこっと出る部分。親指やペンで強めに押すと体の熱を静め、全身の汗を抑える効果があります。
2.合谷（ごうこく）…体の水分量や熱を調節する
人差し指と親指の骨が合流するところからやや人差し指よりにあるくぼみ部分を親指で強めにプッシュ。合谷は体の水分量や熱を調整し、汗を出にくくしてくれます。そのほかにも、頭痛、歯痛、鼻炎、生理痛などにも効果がある万能のツボ。
3.屋翳（おくえい）…顔やワキ汗を抑える
左右の乳首から3～5センチ上の部分。ここを2～3分押さえることで、顔やワキなど上半身の汗を抑えることができます。
まとめ：汗っかきでもセックスを楽しむ3つの方法
大好きな彼とのセックスは緊張して汗をかきやすくなります。生理現象なので仕方のないことですが、女子としてはやっぱり「汗のにおいやべたつき」は避けたいもの。
私の主人が汗っかき対策で試して効果があった方法は3つ。
1.長風呂を習慣にする
2.ポリフェノールを摂取する
3.発汗を抑えるツボを刺激する
気になる汗とにおいのケアをこっそり対処して、彼とのイチャイチャタイムをもっと楽しんでいきましょう！
