久しぶりのセックスが怖い…セカンドバージンでも感度を磨く3つの方法

巷で増えているといわれるセカンド―バージン女子。仕事や趣味で充実した毎日を過ごしていたら、もう何年も恋をしていなかった…なんて方も少なくないのでは。

いざ好きな人ができていい感じの雰囲気になると、「ちゃんとセックスできるかなあ?「痛かったらどうしよう」と久しぶりのセックスに対して恐怖心を抱いてしまいますよね。

そんなわけで今回は、セカンドバージン女子の不安を解消すべく、久しぶりのセックスでも感じるための感度UP術をご紹介します。パートナーがいないときでもサボらずに実践してみてくださいね。

膣トレ

「しばらくセックスしていないとアソコがゆるくなるってホントですか?」

以前、アラサーのセカンドバージン女子からこんな質問をされたことがありました。結果からというと、セックスをしない期間が長く空いたからといって膣が緩むことはありません。

逆に、久しぶりのセックスでは緊張や恐怖心から、膣に余計な力が入ってしまい、「きつい」と感じることのほうが多いようです。

とはいえ、油断は禁物。膣の締まりはセックスの有無よりも、個人のライフスタイルによって左右される部分が多いにあります。

仕事はデスクワークが中心であまり運動をする習慣がなかったり、姿勢が悪かったり、1年中冷え性で悩んでいたりする方は要注意!アソコの筋肉が衰えている可能性があるので、膣トレでしっかり鍛えておきましょう。

膣トレで鍛えるのは、子宮や卵巣を「骨盤底筋」という部分。呼吸のリズムにあわせて、膣やお尻の穴を締めたり、緩めたりするのが基本のトレーニングです。

将来、出産を望む女性にとって、子宮や卵巣はとても大切な器官。ここが冷えると生理痛やPMSが重くなったり、気分が沈んだりして、不機嫌な女性が増えてしまいます。また、骨盤底筋が衰えると、お腹がぽこっと前に出て猫背になりやすく、外見的にも魅力のある女性とは言えません。

引き締まった膣は、セックスの感度をあげるだけでなく、美容と健康にもいい…ということがお分かりいただけましたでしょうか。膣トレの方法については、過去に書いた記事で詳しく説明していますので、あわせて読んでみてくださいね。

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カラダを温める

膣トレと並んで重要なのが「体を温めること」。「なるべく火を通した食材を食べる」「冷たいビールやカフェイン入りの飲み物を控える」など、食生活の改善から徹底するのが理想ですが、いきなり完璧にこなすのは難しいですよね。

そこでおすすめしたいのが、「毎日30分お風呂に浸かること」です。手足が冷えているということは、子宮も悲鳴を上げている証拠。

1日に1回、お風呂で発汗する習慣を作ることで、体の冷えが改善されていきます。お風呂上りは腹巻きや靴下を着用し、体温が下がらないようにしましょう。

忙しくてどうしてもお風呂に入る時間がないときは、熱めのシャワーを首の後ろに5分間当てるだけでもOKです。首を温めると体温があがるため、冷えの防止につながります。

【関連記事】膣の締まりを良くするなら「温活」を!気持ちいい膣の作り方

オナニーで自分の体と触れ合いを!

3つ目は、やっぱり「オナニー」ですね。同世代の女性と話していると、「オナニー=モテない、変な女がすること」と思っている方がまだまだ多いのですが、もうそんな考えは時代遅れです。

「カッコ悪い」「非モテ」という世の中で作られたイメージに支配されて、オナニーを探求しないなんて、百害あって一利なしです。

「女性がオナニーをすることのメリットをまとめてみた」の記事でも書きましたが、オナニーは、性欲がコントロールできたり、お肌がつるつるになったり……とにかくメリットが多いんです。

久しぶりのセックスは想像以上に緊張するもの。男性のペニスや手がアソコに触れると考えるだけで身体がこわばってしまいます。

その点、日頃からオナニーで自分の体と触れ合う時間を持っていれば、アソコも濡れやすくなりますし、「よくわからない場所(性器)を他人に触られる恐怖心」からも解放されます。

久しぶりのセックスでちゃんと濡れるか不安。挿入で痛かったらどうしよう…と悩んでいる女性こそ、自主トレに励むべき。「彼のテクニックが足りないから」と男性のせいにするのは、お門違いですよ。

「セフレ<自主トレ」に励もう!

「しばらくセックスしてないと枯れそうだから…」とセックスフレンドを作るのもいいですが、ひとりでできることもたくさんあります。

オナニーや膣トレであれば、性感染症などの病気にかかるリスクもありませんし、自分の体や快感だけに意識を集中できるので、確実に感度アップが狙えます。

ノーリスク、ハイリターンの自主トレで、いつの日かやってくる久しぶりのセックスに備えて、感じる体を手に入れてくださいね。